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第35話:真の駄目タンク


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 みなさんは「駄目なタンク」と聞くと、どんなものを想像しますか?



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 スキル回しが下手でヘイトを飛ばしちゃうタンク?



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 IDを進むためのギミックを理解していないタンク?



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 迷子になる方向音痴なタンク?



 いろいろ取り上げましたが、「これらが真に駄目なタンクか?」と問われれば、私は否だと答えます。

「なぜ、そんなことが言えるのか」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 ですが、簡単なことなのです。

 私は優しく微笑んでこう答えましょう。

「それはね、私自身が真に駄目なタンクの体現者だったからですよ」と。

◆  

 私がはじめてタンクというロールに挑戦したのは、サスタシャ村の頃(詳しくはこちら→カテゴリ:私が歩んだエオルゼアの1ヶ月 第16話:サスタシャ村の思い出(別ロール編)

 不足していると感じたロールを補うため、動きを学び、レベルを上げた剣術士。

 それが私のタンクスタートでした。

 以降はメインであった吟遊詩人に戻ったため、剣術士になる機会は激減。

 しかし、タンクというロールはどこにいっても不足気味。

 そのため私はたまに、本当にたまーに、剣術士となってダンジョンの攻略や蛮神討伐のお手伝いをすることがありました。

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 そんなことを新生エオルゼアの時代から紅蓮のリベレーターまで続けているとどうなるか。

 そうです、意識してないのにレベルが上がるんです。

 それに加えて、なんかタンクが出来ていると錯覚し始めるんです。

 タンクを出す時は決まって低レベルのコンテンツだったのに。

 ちょっとミスしてもクリア出来てしまうようなものばかりだったのに。

 予想以上にレベルが上がり、攻略成功という経験が何度も重なることで、変に自信がついていくのです。

「井の中の蛙、大海を知らず」とはまさにこのこと。

 低レベルコンテンツの中だけで培ったタンクの腕を、私は過信していました。

 そして、事件は起こるべくして起きてしまいます。



 FF14が紅蓮のリベレーターになってしばらく経った頃のこと。

 ある日、私はLSのフレンドさん達に誘われてレベルルーレットにタンクで挑むことになりました。

 もちろん最初は難色を示していたのですが、上記にある勘違いの自信が背中を押し、フレンドさんが言った「イフタンク、略してイフタン!」という呼び方が可愛かったのでつい承諾。

 リテイナーから装備をひっぱり出し、着替えて出発してしまいます。



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 その時に当たったIDは遺跡探索 カルン埋没寺院。

 道中にギミックがあるうえに、優先的に倒す敵もいるこのダンジョン。

 そのスタート時、PTメンバーは早くも絶望します。

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 エオルゼアではクラスである剣術士のレベルを30まで上げると、ジョブクエストをクリアすることでナイトにジョブチェンジ出来ます。

 ナイトは剣術士の上位互換であるため、普通ならそそくさとジョブチェンジしているはずなのですが、



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 まさかの未クリア。

 こんなの普通のレベルルーレットで会ったら、即蹴られても文句言えないレベル。

 いわゆる地雷ってやつです。

 いや、見えてる地雷はもはや地雷でもないですよね。

 ただの爆弾ですよね。

 そんな爆弾をまじまじと観察していたPTメンバーの1人が、さらに衝撃的な事実に気付きます。

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 代用がまさかの非戦闘装備。

「防弾チョッキがなかったから防寒チョッキ着てきました」みたいな、恐ろしい言い訳が炸裂します。



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 フレンドといえど、これにはPTメンバーもドン引き。

 レベル35の剣術士ってだけでも事件なのに、それがギャザクラアクセをつけていたとなれば大事件を通り越して怪事件です。



 ID開始直後から次々に発覚したイフタンク(イフタン)の悲惨な現状。

 しかし、気になるのはその力量。

 ここで装備のひどさを補って余りあるタンクぶりを見せれば、PTメンバーの失望も希望に変わるかもしれません。

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 ごめんなさい、全然駄目でした!

 なんたって今回はご無沙汰タンク。

 くわえて遺跡探索 カルン埋没寺院はご無沙汰ID。

 たどたどしい動きに、おぼろげな記憶。

 しかもそれをしているのが、ギャザクラアクセを装備したレベル35の剣術士。

 当然ながら行き着く先は、







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 ガチのお説教でした。

 これが初心者プレイヤーであるなら笑い話で済んだかもしれません。

 しかし、私は初心者どころか仮にもメンタープレイヤー。

 初心者のお手本になることを自ら選択した者です。

 それがこのザマだったのです。

 たまに顔を出すビギナーチャットでは、DPSかヒーラーでお手伝いをしていますが、そういう問題じゃない。

「人にものを教える立場のプレイヤーが、それでいいのか」という話です。

 時間がなくてジョブクエが出来なかったわけでもない。

 ギルがなくて装備を整えることが出来なかったわけでもない。

 すべては自身の怠慢でした。



 その後、

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 反省した私はジョブクエストをクリアしてナイトに。

 さらに、

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 マーケットボードで装備も新調しました。

 あの時、もしフレンドさんに叱ってもらわなければ、今も私は爆弾だったかもしれません。

 そして、いつかどこかで爆発して、PTメンバーに多大な迷惑をかけていたことでしょう。

 私が思う、真に駄目なタンク。

 それは――

 やる気がないのに、いざとなったら出来ると思っているタンクです。



 ヘイトを飛ばしちゃうなら、練習を重ねればいい。

 ギミックを覚えていないなら、少しずつ学べばいい。

 迷子になるなら、他のPTメンバーを頼ればいい。

 苦労しているタンクさん、どうか自信を失わないで。
 
 やる気と根気さえあれば、あなたは立派なタンクになれます。

 それがないプレイヤーがどうなるかは、今回の記事で紹介した通りです。

 私はフレンドさん達に叱ってもらって、そのことに気付けました。

 今もレベルは低いですが、それでも1人のメンターとして、低レベルのIDならビギナーさんを連れて行けるのではと思います。

 問題があるとすればそうですね、








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 装備新調したら、ロボ子になったことですかね。

 まぁ、その、メンターも十人十色ですから。

 1人くらいロボっぽいメンターがいてもいいと思います。

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