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第42話:終章 零式の終わりは――


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 前回のあらすじ。

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 挑戦後にこのようなことが告げられました。



 発言者はFCメンバーの1人。

 しかし、いったいなぜ。

 あと少しでクリア出来るというところまできて、どうしてそんなことを言うのか。

 そう思っていると、

「みんなクリアだけを目指すあまり何も喋らなくなった。だから、やってても楽しくないんだ・・・」




 もの凄く納得出来る答えが返ってきました。

 なるほど、たしかに。

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 はじめの頃はみんなが敵の強さや、ギミックなどをあまり理解していませんでした。

 だから、攻略法を話し合ったりして、それなりに盛り上がっていたんです。



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 でも、いつからか、分かるにつれて口数が減ってきました。 

 あとは各々がちゃんと動けばいける――そんな段階までくると、ほとんど会話はなかったように思います。

 私見ですが、ギスギス感はありませんでした。

 ただ、私を含めてみんな必死だった。

 結果、誰も彼もがクリアだけを目指し、余計なことをしなくなった。

 そう、ちょっとした会話さえも。



 難しいコンテンツのクリアはゲームの醍醐味。

 だから、そういうやり方も間違いではないのかもしれない。

 でも、

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 それが私達らしいかと問われれば、否でした。

 LAの戦いは、いつだって楽しさ重視。

 あのツインタニアでさえも、私達は笑いながらクリアしたのに。

 そんな基本的な、けれど大事なことを忘れていました。

 そうして、

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 話し合いの結果、アレキサンダー零式の挑戦は幕を閉じたのでした。



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 はじめての零式はクリア出来ないまま終わりを迎えました。

 けれど、あの挑戦で得られたものは多かったように思います。

 零式の難易度、装備の重要性、マテリアの有無、調理品の偉大さ――そしてなにより、楽しむことの大切さ。

 私達プレイヤーは1人で戦うわけじゃない。

 みんなと戦うからこそ、みんなで楽しむことが大事なんだ。



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 そんなわけで再度挑むことになったアレキサンダー零式1層。

 若干メンバーが変わりましたが、やる事に変わりはない。

 楽しみ、そし勝つ。

 私達は私達らしく、笑って勝利する!



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 これまでの挑戦もあって、もはやファイナル・ファウストは赤子同然。

 泥酔したOLのように、軽く地面に寝かせてやります。

 その後に控えていたのは、



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 もはや宿敵と呼べるレベルの相手、リファビッシャー。

 前のパーティではついに勝てなかった1層のボス。

 その背中(?)は敗者を笑っているように見えます。

 だが、その余裕も今日まで!

 今度こそ、今度こそ粉々にぶっ壊してやりますよ!!



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 私の仲間達がな!!

 

 違うんです、ちょっと足が滑りまして。

 ターミネーター2よろしく、溶鉱炉にはまった次第でして。

 まぁ、その、リファビッシャーが悪い。

 おのれ、本当に許さない、覚悟しろマジで。



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 そんなこんなありましたが、攻略は概ね順調。

 ファイナル・ファウスト同様、これまでの経験が活き、リファビッシャーの体力を削り取っていきます。


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 はじめは手も足も出なかった零式1層。

 勝つために準備し、けれども1度はパーティを解散することになったコンテンツ。

 それに今、王手をかける。

 でもこれは、場にいる8人で掴んだ勝利じゃない。

 私にとっては前回のパーティメンバーを含む、全員で掴んだ勝利だ!!



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 零式天動アレキサンダー1層クリア!

 こうして長い戦いの末、挑戦は終わったのでした。



 零式クリアの報酬は、聖典よりも高いILレベルの装備でした。

 となれば、周回するしかありませんよね。

 挑戦は終わっても戦いは終わらない。

 むしろここからが本番とばかりに、パーティメンバーは士気を高めます。

 その際に役立ってくれたのが、

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 主催者さんが使っていた調整さんというツール。

 これによりメンバー同士で予定を共有することが出来、全員空いている日は零式へ行くというかたちが取れました。

 というか、よく見てください。

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 私の名前「イフ」って書かれてるんですよ。

 てっきり「イナゴ」って書かれると思っていましたが、いやぁ、嬉しいですね。



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 かくして始まった1層の周回。

 1度勝利しているというたしかな実力と自信により、あれだけ苦戦したコンテンツが、今はもう遊園地のアトラクション感覚。

 たまに事故で死ぬこともありましたが、それでも難なくクリアを重ねていきます。

 その余裕は、

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 こうして調整さんに表れることに。

 もう誰が誰か分からない状態ですよ。

 私なんか「仮面イナゴZ-3」ですからね。

 完全に改造人間、しかもたぶんドイツ製。



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 そんな周回も聖典装備の強化が可能になった時期に終了。

 メンバーからは2層への誘いもいただいたのですが、私は首を横に振りました。

 理由はいろいろありますが、この時点で心底満足してしまったというのが1番大きいです。

 久しぶりにFCメンバーやフレンドさんと挑戦出来た高難易度コンテンツを、なんだかんだありながらも攻略出来た。

 それだけで、本当に満足だったのです。



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 いろいろなことがあった初めての零式。

 それは、こうしてSSや動画を見ながら記事を書いている今でも、決して色褪せることのない大事な思い出です。

 しかしながら、そろそろ閉幕の時。

 ここまで読んでくださった皆様、本当にありが――



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 次回、次元の狭間オメガ零式:シグマ編1――始まります。

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