第15話:サスタシャ村の思い出(出会い編)


<これは2015年03月01日に投稿したものを再編集した記事です>
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 前回のあらすじ。

 初心者支援企画サスタシャへ行こうにて、支援側に初参加した私。

 その感想は、「事前に復習したにも関わらず学ぶことが多かった」というものでした。



 初参加以降、私はメインをそっちのけにしてサスタシャ前へと向かうようになりました。

 サスタシャ前には待機する熟練者さん、訪れる初心者さん、手伝いにくる支援者さんと、多くのプレイヤーが集います。

 そこに赴くということは、それだけで多くの出会いを経験するということ。

 しかし、だからといって私のフレンド枠はなかなか増えませんでした。

 そんな私に声をかけてくれたのがトトリスさんでした。

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 私達はサスタシャの焚き火前にて、「フレンドがいない」というあまり明るくない会話を展開。

 その時の流れは――
 


 トトリスさん「フレンド申請って緊張しますよね」

 私「そうですね、なかなか出来ないです」

 トトリスさん「私も全然です。現状3人しかフレンドいませんし・・・」


 私「3人もいるじゃないですか!!」


 トトリスさん「!?」



 だいたいこんな感じだったと思います。

 あの時は怒鳴ってごめんね。

 そんなこんなで会話が一段落した時、私の画面にはトトリスさんからのフレンド申請が届いていました。

 曰く、「自分から申請したのはこれが初です」とのことで、すごく嬉しかったです。

 私にとっては2人目のフレンド。

 しかし1人目は、リアルで付き合いのある友達であったため、エオルゼアで出会ってフレンドとなったプレイヤーはトトリスさんが初でした!

「ありがとうございます!」とお礼を言っていたその時、私とトトリスさんにフレンド申請が届きます。

 焚火前に他の人はいないけれど、いったい誰が?

 確認してみるとその人物は、少し離れた場所に立っていたクライブさんでした。

 その後、2人同時にお礼を言ったのをよく覚えています。



 サスタシャ前に行くようになったとはいえ、私の緊張癖は相変わらずでした。

 特に熟練者と話す時などはガッチガチ。

 それがじょびネッツァの方ともなれば、ガッチガチのガチでした。

 フレンド申請をしてくれたクライブさんとさえ、まともに会話できた記憶がないほどです。

 当時は熟練者というと、自分のような初心者とは違う次元にいるプレイヤーさんな気がして、なかなか上手く話せなかったのです。

 小学校で例えると、幼稚園気分が抜けない入学したての1年生が、卒業間際の6年生を前にして小さくなっちゃう感じ。

 その悩みを聞いてくれたのが、

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 じょびネッツァのルーシーさんでした。

 ルーシーさんは私の悩みを聞くと次のようなことを言ってくれました。


「たしかに熟練者なうえに、マイディーさんのブログとかで有名になったりしてますけど、自分らもゲームを楽しみたいだけのただのプレイヤーですよ」


 その言葉は、当時の私にとってかなり衝撃的なものでした。

 違う次元にいる方々などと、なにを勘違いしていたのだろう。

 マイディーさんのブログで紹介されている新生エオルゼアの記事も、このサスタシャ支援企画も、突き詰めていけば「楽しいゲームがあるから一緒に遊ぼうよ」というものだったのに。

  ルーシーさんは私に、そんな当たり前のことを気付かせてくれたのでした。



 そうして、だんだんと人との会話にも慣れていった私。

 しかし、自分からフレンド申請するのにはまだ抵抗がありました。

 一方で、フレンド申請をどんどんしていくプレイヤーさん達がサスタシャ前にはたくさんいました。

 その中で特に私の印象に残っているのが、タンポポさんでした。

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「この世界にたんぽぽを」という合言葉とともにフレンド申請をしていくその姿は、まさしく種子を飛ばすタンポポそのものでした。

 あれこれ考えて悩む私にとって、その姿がどれほど眩しかったかは言うまでもありません。

 けれど、ただ眩しいと思うだけで終わりはしませんでした。

「自分もタンポポさんのように!」

 いろいろな方から刺激を受けていた当時の私は、そう思えるようになっていたのです。

 とはいえ、急激に変わることは出来ませんでした。

 少しずつ、本当に少しずつ。

 ぎこちないながらも私は前へと進み、自分からフレンド申請を行えるようになっていきました。

 その頃のサスタシャ前はというと、

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 こんな感じに、ここがダンジョンの入口とは思えないほどの賑わいを見せていました。

 一撃確殺SS日記でも取り上げられていますが、こうして「ガヤ」が入ったサスタシャ前は、後に語られることとなるサスタシャ村へと変わっていきます。

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