第37話:「極VS極」その②

前回のあらすじ。
進撃の極ガクセンフレンズ。
◆
エリア1での戦闘が終了し、エリア2へ。
ここまでは「落石ダメージ」、「尻尾切断」、「誰も力尽きていない」という素晴らしい成果。
この調子でガンガンいこうぜ!

というわけで、エリア2での極ベヒーモス
まずは第一入場者に手厚いミールストーム。
パーティメンバー1人を対象にし、フィールド上に竜巻を発生させるこの技。
極ベヒーモスでは閃光弾に耐性が付与されていますが、注意点さえ分かっていれば恐れることはありません。

まず対象となる人はタンクやヒーラー以外がいいため、エリア2への進行はDPSが先頭。
対象となったDPSはミールストーム発生までにフィールドの端へ移動。
そこで竜巻を発生させることでパーティ全員が動きやすい環境を作るわけです。

いいねぇ、Fさんその位置いいよぉ!
ただしこのミールストーム、割と連発してくることもあるため、パーティメンバーは常に警戒しておくことが大事。

誰がいつ対象になるかはベヒーモスの気分次第なので、常に覚悟と行動力が必要。
ちなみにタンクである私は鈍足であるため、ミールストームの対象になった際には「ごめん、無理☆」と言って仲間からのヘイトを集めていました。
ベヒーモスだけでなくパーティメンバーからのヘイトも管理する、出来るタンクとはこういうものですよ慰めて。

もう1つ気をつけておきたいのが、このサンダーボルト。
発生が早く範囲も広いため、近接DPSにとっては鬼のような攻撃。
これに関してはヒーラーの腕の見せ所です。

もっとも、うちのヒーラーMさんにかかればこの通り。
伊達に何度も挑戦していないガクセンフレンズ、各々がしっかり仕事をこなしていれば怖いものはありません。
ちなみにヒーラーであるMさんが雷に打たれた際には、「ごめん、無理☆」と言って仲間からのヘイトを集めていました。
やっぱり怖いものは怖いですね。

しかし、不幸な事故さえなければ、私が敵視を取って安定な攻略をお約束。
コメットの位置まで把握した完璧な誘導且つ、隙を見逃さないヘッドショットでDPSにも貢献。
最近インしていないエオルゼアのタンクとは違い、MHWでのタンクはもはや極めたと言っても過言ではない。

過言ではない。

順調な攻略を続けていると、エリア2でのエクリプスメテオが発生。
これを超えればDPSチェックのエリア3ですが、

どう見てもFさんが間に合わない位置にいらっしゃる。
というのも、エクリプスメテオの直前にダウン攻撃を受けてしまっていたFさん。
Mさんによる回復は済んでいますが、今から走ったとしてもコメットには間に合いません。
残念ながら黙祷を捧げることにします。

ここでFさん、まさかのエオルゼアジャンプ。
しかし、偶然で避けられるほどベヒーモスのエクリプスメテオは甘くありません。
はたして――

成功していらっしゃる!
これにはパーティの士気も急上昇。
からくも危機を脱したガクセンフレンズ、エリア3へと進出します。
◆
フィールド内に入ると同時にDPSチェックが始まるエリア3。
前記事でエリア3ではヘビィボウガンの真髄を見せたと思いますが、

人とイナゴは常に進化するもの。
ベヒーモスとの再戦までに、この私がなんの準備もしてこなかったわけがない。
さぁ、出番だ――

マグダ・ゲミトゥスⅡ!
こちら私が再戦までの間を利用して作り上げた欲張りヘビィボウガン。
その性能は折り紙つきで、扱える弾も徹甲榴弾Lv3、麻痺弾Lv2、睡眠弾Lv2、散弾Lv3、拡散弾Lv3という拘束可能、支援可能、攻撃可能を兼ね備えた一品となっております。

このヘビィボウガンをもって、極ベヒーモスに引導を渡す!
尚、エリア3での攻略方法は前の記事と同じ。
ここではDPSであるVさんがタンクで、私がDPSとなります。
ちなみに前回のエリア3とフィールドが違うのは、ここまでの部位破壊によってマグマエリアか洞窟エリアに分岐するからだそうです。
まぁ、場所が違ったところで、この牛の運命は変わらないんですけどね。

嘶け、マグダ・ゲミトゥスⅡ!
まずは徹甲榴弾でスタンからのリンチ。
前はここで拡散弾を使いましたが、近接DPSの邪魔になることが分かったため、今回はそのまま徹甲榴弾を撃っています。

そして起き上がったところに、麻痺弾を入れて再びリンチ。
近接DPSが攻撃を叩き込んでいる間に睡眠弾を撃ち込み、行動開始とともに眠らせて爆弾設置からの起爆。
このボウガンの支援能力と拘束能力により、なにも出来ずに体力を削られるベヒーモス。
しかし、この程度で参ったしてもらっちゃ困るんですよ。
ここからは、

マグダ・ゲミトゥスⅡの火力能力お披露目タイムですからね!
これが、今までのボウガンでは扱えなかった拡散弾Lv3の破壊力ですよ!!

前回のボウガンによる拡散弾Lv2の最大ダメージは53でしたが、Lv3ではなんと驚きの70ダメージ。
しかもこれが複数発生、まさにヘビィボウガンの名に相応しい超火力です。
これに近接DPSの攻撃が加われば、

DPSチェックなど朝飯前。
こうしてエリア3もクリア。
敗走するようなベヒーモスを背にドヤ顔してしまいますね。
次はいよいよ最終フェーズのエリア4。
しかし、ここからが本番。
全力の極ベヒーモスによる攻撃と、3発のエクリプスメテオによってパーティが全滅すれば、いっきに3回力尽きることになってクエスト失敗――なんてことも有り得る最難間エリア。
はたして勝負の行方は――次回に続きます!
◆
オマケ①

ニーアオートマタ、マルチエンディングも見て無事に終了。
友達からの借り物だったので、お礼として青汁の袋を3つ添えてお返ししました。
いや、嫌がらせとかじゃなくて。
本人が「健康診断の結果がやばい」って呟いていたものですから、善意ですよ善意。
◆
オマケ②
ニーアオートマタが終わったことで、エオルゼアへのインが戻るかと思ったのですが、

現在、傭兵生活に勤しんでいてそれどころではなかったりします。
こちら「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」というゲームなのですが、なんと基本プレイが無料なんですよ。
それに釣られてストアで即ダウンロードしちゃいまして、現在頑張っている次第です。
尚、基本プレイ無料というゲームには、当然課金要素がありまして。
いわゆるガチャがそれなんですけども、私は今のところ手を出さずにやっています。
このように無料でガンダムのパイロットになれるわけですよ、ステキですね、ステキなんです。
そんな私の愛機はこちら、

ガンダムじゃない。
こちら、ギガンという機体でございまして。
おそらく機動戦士ガンダムという作品を知っている人でも、「なにこれ、知らない」と言ってしまう系の機動戦士です。
見ての通り脚部のホイールでブーンって移動し、頭のキャノンと右手のガトリング、さらには左手のパンチで戦う兵器となっております。
いや、新規登録によるレア機体確定ガチャにてギャンという機体を持ってはいるのですが、私のような初心者がそんな高コストなものに乗って戦場に出たら、チームの足を引っ張りかねませんからね。
ログインボーナスで貯めたガチャで出た、ちょうどなコストのギガンに乗っている次第です。
私的な感想としましては、課金ゲーなので無課金だと機体も武器もなくて辛いなぁというところ。
相手がビーム兵器かバズーカ持ってたら死を覚悟するレベルで、私のいるチームの勝率は20%くらい、許してヒヤシンス。
しかしそんな現状にも負けず、頑張っていきたい所存。
ギガンは見た目も可愛いですからね、戦場のマスコットとしてアッガイと覇権を争いたい次第。
最近珍しくいろんなゲームをしていますが、やはり楽しいですね。
おかげで私の引き籠り度が上がっており、そのために有休を使う日も近いやもしれません。
エオルゼア関係無くないっすか?
Re: タイトルなし
FF14コラボということで、どうか1つ(震え声