第43話:過去の自分へ+グリダニアで鍋パ(前編)

前回のあらすじ。
FF15コラボに少し触れた後、機工士のレベリングのことを語りました。
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平成最後の更新!
しかし過去の自分に物申したいため、今回は機工士スタートです。
実は機工士を始めた頃の記事にて、

(「第29話:新しいジョブ誕生」より抜粋)
このようなことを書いておりまして。
しかしながら先日レベルレを終え、改めて木人を叩いてみたところ、


マトリックスのネオみたいなことが出来ていたと、ここに報告致します。
静止画でも伝わるこのスタイリッシュさ、間違いなく救世主の動きですね。
このように詩人に勝るとも劣らないかっこ良さを持つ機工士、機会があれば皆さんも是非。
PS


レベル38のスキルで吉良吉影みたいなことも出来ます。
かっこ良いですね、かっこ良いんです。
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機工士の話はこのくらいにして、今回は以前紹介したこちら、

グリダニアは黒衣森(現実世界)から記事をお送り致します。
見てください、この緑溢れる光景を。
大自然に抱かれて、身も心もリフレッシュ。
現代社会を生きる我々に一時の癒しを与えてくれますね。
うん、本当はただの家の前です。

じつは「見てください」って言ってる本人の目は死んでいます。
大自然に抱かれたせいで、虫と花粉に身も心もやられております。
現代社会を生きる私に誰か癒しをください。
さておき。
GWを控えた今日この頃、皆さん如何お過ごしですか?
私のほうはエオルゼアもほどほどに、家の蔵の整理なんかをしております。
年末の大掃除でやらなかったツケを、今支払っているという状態ですね。
といっても私の物なんてないんですけども。
あるのはご先祖の遺品ばかりで、末代の私が整理をする羽目になっているわけです。
こういう事を経験すると、自分が死ぬ時は絶対に身辺整理をしてから死のうという気になります。
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さて、そんな蔵の整理の中で、

なんと、土鍋を見つけまして。
いや、土鍋自体は珍しくないと思うんですけども。
じつはこれ、1人用の小さい鍋でして。
こんなものを見つけてしまったら鍋パーティーをしないわけにはいきませんよね、いかないんです。
というわけで、今回の記事は春の鍋パーティーですよ。
「エオルゼア関係ないじゃん」って言われそうですけど、上記に書いたように私の家の前は黒衣森なので、ギリギリ関係あると思います。
いうなればこれはグリダニアで鍋パーティーってことですよ、ソロで。
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鍋を洗い、七輪を出して準備完了。
外でやるのかって? 当たり前じゃないですか。
家の中でやったら今度こそエオルゼア関係ないですよ。
外でやってギリギリのレベルなんです、ここにしがみつくしかないんです。
しかし、

曇っているうえに風が強いという、火を扱うには良くないコンディション。
こんな日に外で鍋パーティとか正気の沙汰じゃない気もします。
しかし、やると決めたらやるのが私です。
天候がそうくるなら、屋根と壁がある場所でやればいいだけの話。
というわけで、

車をどけて車庫でやることに。
これなら風が吹いても雨が降っても大丈夫。
問題があるとすればそうですね、車庫の中は近所の方から見える可能性があるので、「あの家の人、いよいよ狂ったかな?」と思われることくらいですかね。
別に構いませんけど!
癒しが足りない社会人は凶行に走るんです、外でソロで鍋パとかマジ余裕ですよ!!
このメンタルの強さを世のため人のために使いたい。
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食材を買いに1度外出。
七輪やら鍋が車庫の中に出たままでしたが、治安のいい田舎に泥棒はいないのでご安心を。
これにつけこんで街のほうから泥棒が来たりしますが、田舎の家には猟銃を備えている家があるうえに、「物盗られて殺されるくらいなら撃つわ」って人が割りといるのでやめたほうがいいです、いやマジで。
さておき。
今回買ったのは鶏手羽1パック、豚肉1パック、ネギ、人参、しいたけ、キャベツ、キムチ鍋の元だったのですが、

1番小さい袋選んだのに3~4人前って書いてあって戦慄した次第。
こちら濃縮タイプとのことで、カルピスのように水で薄めて使うものらしいですが、大丈夫でしょうか。

あっ、あっ、大丈夫じゃないですね。
具材を入れる前からこの水分量はまずい、普段料理をしない虫でも分かります。
いや、でも具材入れないとただのキムチスープで終わってしまう。
鍋パをスープパにするわけにはいかない。
大丈夫、ちょっと入れるくらいならきっとなんとかなります。

んんっ、大丈夫じゃないですね。
これ以上入れるとキャパオーバー。
嘘みたいでしょ、今から沸騰させるんですよこの鍋。


さっきとは打って変わっていい写真ですね。
七輪+炭火+土鍋、まさに田舎のフルコースといった感じ。
しかし、鍋の中は赤い水でひたひたの状態。
蓋を取るタイミングをミスれば溢れて即終了。
これはエオルゼアの大縄跳びに通じるものがありますね、あるんです。
そんな鍋の結果は次回へと続きます。