第45話:マイペース進捗+鍋パの後日談

前回のあらすじ。
別鯖の方々と遊んだり、鍋パが無事に終わったりしました。
◆
鍋パ後日談の前に。

白魔道士の装備強化が終わりましたー!
これでもうリスキーモブを探してフィールドを彷徨うこともなくなるし、古銭集めに行かなくてもよくなります。
おめでとう、ありがとう。
それと同時に、

機工士がレベル70に到達しましたー!
これでもうマーケットで装備買わなくていいし、レベルレ開始時に「よろしくお願いしま・・・ここどこっ?!」って言わなくてもよくなります。
なんせ60後半から記憶にないIDに当たることが多く、PTメンバーには迷惑をかけた次第。
フレンドさんと組んでるならまだしもなんですが、全然知らない人と組んだ時に多かったので気まずさ倍増しですよ。
たまに私と同じように「ここ覚えてないw」って言ってる方がいるとほっこりするんですが、無言で出発された時なんかは銃口を自分の頭に向けたくなりますね。
「記憶になくて申し訳ございません! この役立たずな脳みそを今すぐふっ飛ばしますゆえ!」みたいな心情。
ちなみに、

レベル70になったのはレベルレじゃなくデイリーのモブハンでした。
日々コツコツと積み重ねたものが実を結んだ瞬間です。
しかし、こうしたレベルアップではつい忘れてしまうものがありますよね。
そう、

ジョブクエストです。
これをやっていないとレベルは高いのにスキルを覚えていないという、とても残念なヒカセンが出来上がってしまうのでちゃんとやりましょうね。

もちろん私はちゃんとやって、ヒャッハー出来るようになりましたよ。
剣術士の時はやってなかったけどね!
剣術士の時はやってなかったけどね!!
戒めとして2回書きました、皆さんはどうかこんなヒカセンにならないようにしてください。

そんなわけで機工士が70になったので、詩人装備との併用が可能になりました。
けれども詩人のほうはまだまだ強化出来ていないうえに、トームストーンがないため創世の銃は入手出来ていない現状。
弓と同じように極青龍の武器で代用しようとも思いましたが、すっかり忘れているせいで行くに行けない。

結局序盤で述べたリスキーモブ狩猟も、古銭集めも続行決定です。
いや、いいんですけどね。
ヴィランズまでに整えることが出来ればそれでいい。
焦ることはありません。
マイペースはゲームにおいて正義。
もちろん、人に迷惑をかけない範囲でですよ。
◆
さて、ここからは鍋パの後日談。
案の定大量に余った赤い汁ですが、もちろん捨てておりません。
なんせ野菜や肉の旨みが溶け込んだ最高のスープですからね。
冷ました後、別容器に移して冷蔵庫に保存。
そして翌日、

そのスープを半分鍋に入れ、辛さを抑えるために牛乳をブレンドして煮立たせたものがこちらになります。
心なしか色がマイルドになった気がしますね。
油や食材の欠片が浮いているのはご愛嬌ですよ。
さて、鍋の後の汁で作るものと言えば、皆さんなんでしょうか?
雑炊? うどん? いいですねぇ。
けれどもイナゴ家は――

ラーメンです!
こちらそのために用意した代物になります(横の小さいパックはお徳用キムチ、仕上げで登場します)。
生麺でもよかったんですけど、あれはスープに直接入れると餅みたいになったことがあるので、今回は失敗しないサッポロ一番にしました。
ちなみに同封されているスープの素は使いません、もう味は十分についてますからね。
それにラーメンのスープの素はカレーの隠し味に使えるって聞きましたからね、ソースはゆるキャン。
さておき。
それでは鍋の中にラーメンを投下しましょう!

沈まないんだけど。
あれ、なんで浮くの? 反抗期?
これじゃあ箸でほぐせないんですけど。
サッポロ一番とか小学生でも作れるはずなのに、大人の私がなぜこうも上手くいかないのか。
えぇい、いいから赤く染まるんだよ!!

沈まなかったせいで袋に書いている時間以上煮込みましたが、なんとか完成。
あとは器によそって海苔、刻みネギ、鍋パの時に残った鶏肉、そしてキムチを乗せれば、

どうですか!
前記事の鍋の失敗を覆すほどの出来栄え!!
ちょっと海苔乗せに失敗したので2枚になったけど、前記事の鍋の失敗を覆すほどの出来栄え!!
これなら今度こそあの名言が使えますね。
「ようは味だぜ、味!」ってね!


やっぱり胃腸に良くない味がしました。
どうやら仕上げに乗せたキムチで、牛乳のマイルドさが相殺された模様。
けれども後味が良いのは変わらず、とても美味しくいだけました。
GWは終わりましたが、鍋パからのラーメンおすすめですよ。
その気になれば外で1人でも出来るので、皆さんも是非!