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第51話:修正と田中と傭兵


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 前回のあらすじ。

 試行錯誤の末、リテイクのイラストが無事完成。

 しかし、私生活にて料理をまったくしないことがばれました。



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 前回完成したリテイクイラストこと「Newおかん」ですが、

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 肩幅がありすぎるという指摘をいただいたため、部分修正を行いました。

 おかん、申し訳ありませんでした!

 そしてさらに、イラストに合う台詞を本人より頂戴した結果、



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 正真正銘の「Newおかん」が完成。

 現在ではツイッターのアイコンにも使われており、感謝の極みでございます!



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「Newおかん」を仕上げた翌日、ツイッターにて――



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 このような呟きが私の目に留まりました。

 ちなみに「田中」とは、私が仕事中に描いたミコッテのヒオウさんのこと。

 それがなぜ「田中」なのかというと、



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 服の装飾が描けず、やむなくそうなってしまった次第です。

 当時を知る人は皆が顔を伏せて「ぷっ、嫌な事件だったね」と言うこちらのイラスト。

 もはや過去の遺物として眠りについたと思っていたのですが、今また掘り起こされ、しかもカラー化を希望されるという前代未聞のこの事態。

 いや、上手い人の過去絵とかなら全然納得いくんですけどね。






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 これですよ?

 田中さんですよ?

「これに色を塗ってください」って、もう何が狙いなのかさっぱり分からない。

 しかし、依頼されれば作者として断るわけにいきません。

 というわけで、




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 色塗りました。

 ちなみに「田中」の部分には文字を使っているため、こちらは本物の「田中」となっております。

 しかしこれ、微妙じゃないですか?

 なんかこう、色を塗った結果しょぼさがアップしたというか、気のせいでしょうかね?



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 あ、気のせいじゃないですね。

 フォロワーさんにも言われましたが、手描きには手描きの良さがあるというもの。

 なんでもかんでもカラーにすればいいってわけじゃない、作品によってはモノクロこそがベストということもある。

 ありがとう田中さん、あなたはそれを皆に伝えるべく、深い眠りから目覚めてきたんだね。




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 でもそんなことは過去絵の「やばたにイナゴ」がすでに証明してるんですよ。

 だからもう寝ろ、ヒオウさんのもとで安らかに。

 2度と目覚めるんじゃないですよ田中。



 さて、最近お絵描き記事を連続更新しているわけですが、今回もお絵描きですよ。

 漆黒のヴィランズ発売まであと約2週間、劇場版光のお父さん上映開始はもはや目と鼻の先。

 でもそういう情報が欲しい方は当サイトを見ている時点で間違いです。

 こちとらお絵描き記事で6月を終えて、7月からは東京出張編を繰り出すつもりですからね。

「漆黒のヴィランズ楽しいですね! でもうちの記事は東京の出張記録ですよ?」みたいな感じでいきますからね。

 いや、これは違うんですよ。

 これはですね、ネタバレ防止にサイト全体で取り組んでいくっていう意思の表れなんです。

 決してそんな、予想以上にネタが集まって東京出張編が遅れているとか、そんなんじゃないですよ?

 多くの方に撮影協力してもらってるのに、そんな馬鹿な、あっちゃけぶりえない。

 エオルゼアのストーリーは本当に素晴らしいですからね。

 外部からネタバレされればモチベーションの低下は必至、でも当サイトはそのへん大丈夫。

 アーリーアクセスする方も、7月から始める方も、どちらも安心して見れるブログとなっております。



 言い訳前置きが長くなりましたが、今回のお絵描きのモデルはこちら、



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 フレンドのマエルさんです。

 この方には以前、リテイナーキャラであるアンバーツヴァイを描いてもらったことがあるのですが、

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 なんとこのたび、主人であるイフのほうも描いてもらえまして。

 それがこちら、






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 SO CUTE!

 この可愛さはララフェルに勝るとも劣りません。

 さらに背景の明るさと表情がベストマッチしており、元気いっぱいの冒険者に見えますね。

 それにしても久しく虫ではないイフを見た気がします、ありがとうございましたマエルさん。

 ちなみにもう1枚送られてきたんですが、







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 そっちは虫でした。

 そういえば絵をもらう前に『「いなご」と「イナゴ」、どっちが好きですか?』という人生初となる表記の好みを聞かれまして。

 悩んだ挙句「いなご、かなぁ」と答えたんですが、なるほどそういうことでしたか。

 しかし、虫でも指での可愛さアピールは決して忘れない。

 そう、たとえ背景が毒を思わせる色合いになろうとも。

 


 というわけで、リテイナーキャラに続いて主人であるイフも描いてくれたマエルさん。

 絵を渡された時は時期が時期だったので「ありがとうございます、でもお礼は出来ませんよー!」と言いましたが、そんな道理――虫の無理でこじ開ける。



 モデルであるマエルさんですが、身近な方からは「柴犬」「ワンコ」と呼ばれるほどの犬属性の持ち主であるため、絵の方向性はだいたい決まったも同然。

 前回のおかんことリーリーさんに続き、とても描きやすくて助かる次第(描けるとは言っていない)。

 とりあえず台詞に「わん!」を入れることは確定。

 ポーズは獣っぽさを出すため、両手を上げて爪を立てている感じにしたいところ。

 それらを踏まえて下書きを描いていきましょう。

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 うん、なんか違う。

 限りなくイメージしたものに近いポーズなんですけど、なんか違う。

 ていうかなんか見たことある、「エイリアン、私、エイリアンー」って歌のポーズじゃないですかこれ。



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 いやいや、ナユタン星人さんの曲をマエルさんに歌わせたいわけじゃない。

 こうなった原因は左右の腕の角度を微妙にずらしたことが関係ありそうですね。

 今度はそのへん気をつけて描いていきますよ。

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 違う、そうじゃない。

 せめて痛みを知らずに安らかに死ぬがよい、じゃない。



 序盤から上手くいかない、お馴染み過ぎるお絵描きのパターン。

 いつもならここで練習を重ねるところですが、今回は他にも作業があるため早々に切り替えます。

 そういえばマエルさん、最近は「傭兵の黒魔」にはまっているご様子。



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 ロドストで見てみると、たしかに漂う雇われ兵士感。

 その貫禄はどことなくアルバート・ウェスカーを連想させます。

 これだ、これしかない。

 私が今回描くのは傭兵黒魔でありながら、けれどもヒカセンの矜持を胸に刻んだマエルさん。

 つまり「可愛いワンコ」ではなく、「格好いい英雄」の方向でいくことに。



「格好いい英雄」と一言でいっても様々な捉え方があることでしょう。

 しかし、私のような初心者に描けるものは限定されており、スタイリッシュなポーズはまず無理です。

 そんなわけでここは1つ、「市民を守ろうと前に出る英雄」でいこうと思います。

 とはいえ、「どけどけぇい、一般ピーポー! 傭兵様のお通りでぃ!」という感じではありません。

「はーい、危ないからここは私に任せてねー」みたいな、出来る警察官のような感じでいきます。

 ていうか光の戦士が市民のことを「一般ピーポー」って呼んで、「どけどけぇい! お通りでぃ!」と江戸っ子口調だったら大変でしょう。

 きっとハイデリンも「聞いて・・・感じて・・・てやんでぃ・・・」とか言う世界ですよ。



 新たな方向性を発見したので、気を取り直して下書き作業開始。 

「私に任せろー、バリバリー」と言わんばかりに右手は伸ばしてもらい、表情はきりっと。

 しかし、ここまででだいぶ時間を費やしてしまったため、装備のほうは簡略化。

 けれども、必ず描かねばならないのがこちら、



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 背中の武器である杖ですね。



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 ・・・いやいや、どんだけ複雑なデザインしてるんですかこれ。

 もっとあるでしょうよ、木の枝みたいなシンプルな杖あるでしょうよ。

 よりにもよってこんな描き込み量のえげつない杖を装備しているだなんて、これだから傭兵の黒魔は嫌なんですよね(勝手に描くくせにモデルに八つ当たりする初心者絵描きの鏡)。

 しかし、武器を持たない傭兵なんて卵のないオムライスみたいなもの。

 だから、ここは譲れない。

 たとえどんな杖であろうとも必ず描いてみせますよ!



 そう意気込んだところで次回に続きます。

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