第17話:サスタシャ村の思い出(村外編)


<これは2015年03月07日に投稿したものを再編集した記事です>
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 前回のあらすじ。

 剣術士となった私でしたが、サスタシャの初TANKで盛大にやらかし、反省するのでした。



 サスタシャ前に行くようなってからというもの、メインストーリーをまったく進めていなかった私。

 しかし、「蛮神イフリートを超えたなら、もうすぐチョコボが手に入るよ」という極秘情報を入手したため、1度メインストーリーを進めることに。

 チョコボとは、ポケモンにおける自転車のようなものでもありながら、冒険には欠かせない頼れる相棒でもあります。

 というのも、乗ることで移動速度が飛躍的にアップするのはもちろんですが、自転車と違って一緒に戦ってくれたりもするので、単なる道具というわけではないのです。

 そんなわけでマイチョコボを手に入れるため、私は各都市を巡りました。

 すると、三国では都市の代表者による演説が行われ、グランドカンパニーに所属するよう求められます。

 グランドカンパニーとは、エオルゼアの危機に対し、各都市国家が総力をあげて設立する軍事組織だそうです。

 それほどにエオルゼアは切迫していたの!?――サスタシャ前で他のプレイヤーさん達と踊ったりしていた私は、けっこうな衝撃を受けます。

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 こうしてグランドカンパニーに所属することになった私ですが、グランドカンパニーは三国で分れており、どれか1つにしか所属できないとのこと。

 もちろん、悩みます。

 ウルダハの不滅隊。

 グリダニアの双蛇党。

 リムサ・ロミンサの黒渦団。


 やはりここは出身地でもある、グリダニアの双蛇党かな。

 私を見守り、育ててくれた大自然のためなら死ねる。














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 あっ。

 いや、ちょっと待った。

 あの国、私がそこそこ有名な冒険者になったにも関わらず、「If Begegnung ソーセージ」や、「If Begegnung ふりかけ」といった商品を作らなかった気が。

 それに持ち上げるだけ持ち上げておいて、最後に渡されたのが変な仮面だったし。

「祭りの主役だからこれつけて!」とか言われたけど、主役なんだったら顔出させてよ!










 そんなわけで双蛇党は候補から外した私。

 ではウルダハの不滅隊はどうか。

 雄々しくかっこいいラウバーン・アルディンの指揮の下、ナナモ様に貢献する日々。

 うん、悪くないかもしれない。













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 あっ。

 いや、ちょっと待った。

 あの国、私を謀ったことがある。

「じょびネッツァに会えるよ!」とか言って私を弄び、迷子にさせて国から出さないようにした経歴がある。

 自業自得? ちょっとなに言ってるか分からないですよ(逆切れ)。









 そんなわけで不滅隊も候補から外す私。

 残るはリムサ・ロミンサの黒渦団。

 当時の私はサスタシャ前に行くために、ログアウト時はリムサ・ロミンサの宿にお世話になっていました。

 軍に所属し、活躍することでその恩を返せるかもしれない。

 しかし、

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 当時の私は黒渦団の読み方が分かりませんでした。

 くわえてメルウィブ・ブルーフィスウィンの名前も、メルなんとかさんとしか覚えていません。

 会社の面接なら即追い出されるレベルですが、はたして黒渦団の返答は……











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 OKでした。

 こうして私は黒渦団の一員となり、日々精進していくことを誓うのでした。



 グランドカンパニーである黒渦団に入った私はさっそくチョコボをおねだりします。

 会社に入れば社用車に乗れるように、グランドカンパニーに入ればチョコボがもらえると思っていたのです。

 しかし黒渦団の返答は、「チョコボは2000軍票との交換になります」という、現代社会に勝るとも劣らない非情なものでした。

 軍票とは、いうなればグランドカンパニー専用の通貨であるらしく、一般通貨であるギルとは異なるとのこと。


 はやい話が、「お客様、そちらの商品は現金ではなく、ベルマークでの交換になります」みたいな感じですかっ。

 ベルマーク2000枚って、個人で集める量としてはなかなかですけど!

 しかし、これもチョコボのため。

 軍票を集めるには、事務局から発行される任務を達成したり、F.A.T.Eに参加して活躍せねばならないとのことでした。

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 やりました、やりましたとも。

 そうして軍票を2000入手した私は、それをチョコボ支給券と交換してもらい、マイチョコボを得る権利を獲得。

「やったー!」とまだ見ぬ相棒に胸を躍らすも、どこでこの支給券を使うかが分からない!

「チョコボ厩舎に行ってください」とか言われても、サスタシャ前に通い詰めていた私の脳内地図にそんな名称の場所はありません。

 当時の脳内にあったのは、漁師ギルド、エールポート、サスタシャ村の3つだけです。

 そんなわけでリムサ・ロミンサで再び迷子になる私。

 たまらず、「なんでチョコボ厩舎まで案内してくれないの? ブラック企業なの? 黒渦団だけに!」と愚痴を漏らしそうになります。

 それでもなんとかチョコボ厩舎を見つけ、NPCと会話。

 すると、「チョコボの名前を決めてあげてね」とのこと。

 ちなみに、支給券と交換されたチョコボの性別はオスでした。

 オスということなら、やはりかっこいい名前がいい。

 しかし、ただかっこいいだけでなく、エレガントさも含ませたいと思考する私。

 そこで、宝石から名前を取ることにしました。

 トパーズとかエメラルドとか、響きだけでエレガントさが漂うマイチョコボを目指したのです。

 結果、チョコボの名前はペルレ(ドイツ語で真珠という意味)にすることに。

 しかし、なにかオスっぽさが足りない。

 ペルレという単語だけではエレガントさが薄く、セレブな感じしかしない。

 そう思った私はかっこいい男性を脳内に思い浮かべます。

 そうして、














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 浮かんできたのは、ゴルゴ13でした。

 おそらく、コンビニの本棚で見かけたのが原因かと思われます。

 結果、

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 私のマイチョコボはペルレ13という名前に決定したのでした。

 超エレガント、超可愛いです。



 サスタシャ支援に参加していたおかげもあり、もともとメインストーリーと釣り合わないほどに高かった私のレベルはさらに上昇。

 気付けば30を超えていました。

 弓術士のレベルが30以上且つ、格闘士のレベルが15以上であるなら、弓術士は吟遊詩人になれます。

 吟遊詩人は弓で戦うだけでなく、歌でパーティの支援にもまわれる弓術士の上位互換。

 これにならない手はありません。
 
 私は格闘士のレベルを早急に上げ、吟遊詩人を目指しました。

 きっと上位互換らしい特別な装備をもらえるに違いない――そんな淡い期待に胸を躍らせながら。

 しかし、

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 外見がかっこよくなったりするような装備はもらえませんでした。

 全然吟遊詩人らしくない吟遊詩人の誕生です。

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 あ、でも歌えるようにはなりました。

 こうして歌って戦える冒険者となった私。

 その物語はもうちょっとだけ続きます。



PS:黒渦団の読み方は「こっかだん」です。

「こくうずだん」なんて読むと恥ずかしいので、ちゃんと覚えましょう!

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