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第57話:アクキー奮闘記④「企むイナゴとウマ」


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 前回のあらすじ。

 すでにトラブルだらけですが、なんとか京都を発ちました。



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 全然眠くないんだけど。

 京都までの電車で寝たツケがまわってきましたね。

 しかし、ショルダーバッグに睡眠薬の類はなし。

 先週書いた「自分の準備の完璧さが怖い」という一文が恥ずかしいことになって参りました。



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 でも、ないものは仕方ない。

 今の私に出来ることはただ1つ、目を瞑って気合いで寝ること。

 はたして明日の朝、まともに動けるのでしょうか。



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 日本の朝ぜよ。

 おはようございます、全然眠れないまま新宿に到着したイナゴです。

 体バッキバキで気分最底辺の私とは裏腹に、東京は清々しいまでの快晴ですよ。

 妬ましいですね、雨降らないかな。



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 ちなみに時刻は7時10分頃。

 今から会場に向かっても間違いなく早過ぎる時間帯。

 しかし、これは計算通り。

 もとより到着してすぐ会場に向かう気などありません。

 それがマナー違反であることを予習した私はよく知っています。

「イベント参加時の朝は必ず朝風呂か朝シャン、これを守らない者は会場に入る資格なし!」って攻略サイトに書いてありましたからね。
 
 そのため新宿での目標は、朝シャンからの優雅な朝食!

 キャリーバッグとショルダーバッグと杖を装備してまず目指すは、お洒落なネカフェです。



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 えっ、新宿駅通り抜けしたいんですけど。

 なにこれ、歩き出して数分で出鼻を挫かれましたよ?
 
 入場券いるとかなんなの、テーマパーク気取り? ディズニーランド新宿なの?



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 はいこちら、思わず田舎者が目を疑った光景です。

 駅に入るのに入場券がいるなんてどこの国かと思いました、日本でした。

 けれども安心してください。



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 外から迂回出来ましたよ!

 とはいえ駅に入るだけでお金取るとか信じられません。

「そんなに金が欲しいのか! 私も欲しいから一枚噛ませてください!」ってな具合です。

 さて、第一目標はネカフェで朝シャンですが、さすがに場所までは調べていないイナゴ。

 しかし、ここは大都会新宿。

 ネカフェなんてコンビニ感覚で見つかると思うので適当に歩きます。



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 それにしても背の高い建物ばかりですね。

 こういう光景は田舎じゃ見れないので、しっかり目に焼き付けておかなければ。







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 ネカフェ見つからないんですけど?

 見つからなさ過ぎて先に朝食ですよ。

 しかもこの店に入った理由が、「これ以上歩くと死ぬと思ったから」という難民みたいな理由。

 あれ、私の優雅な朝食どこ?

 とはいえ、ここで栄養を補給しながら新宿駅周辺のネカフェを検索。

 おかげで事無きを得たのですが、



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 私が見落としていたという衝撃の事実も発覚したため、朝食の味が分かりませんでした。

 都会の風景に舞い上がってやらかした感がすごい。

 信じられますか、こんな田舎者がこれからビッグサイトに行くんですよ?



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 予定通りとはいきませんでしたが、朝食も取れたしシャワーも浴びれました。

 あとは身だしなみを整えて、明治の人に着替えるのみ。
 
「えっ、新宿からもうあの格好!?」って驚かれた方、当たり前じゃないですか。

 お祭り行く時だって浴衣は家から着ていくでしょう?

 出店の影でコソコソ着替えたりしないでしょう?

 言っておきますが、これはコスプレとは似て非なるものですからね、そのへん勘違いしてもらっちゃ困りますよ。

 京都で言えば正装ですからねこれ。

 京都に住む人の半分以上はみんなこんな格好してますよ、ほんまどすえ。

 もっと分かりやすく言いましょうか、 



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 このような格好で東京の電車に乗るんですよ、もう少しゆっくりしてからですけどね!!

 あと黒丸メガネとヒゲは現地のトイレでつけます。

 じつは目が悪いので、度が入っていない且つレンズが黒いメガネとか怖いんですよね。

 あとヒゲはさすがに恥ずかしいので。

 というわけで、しばしネカフェで寛ぎタイム――その間にマエルさんとDMで打ち合わせをします。

 なんせ今回の私はマエルさん以外存在を知らないお忍び参加。

 そのため「どんな邂逅にするか」をお互いに話し合い、そしてそれは以下のように決まりました。



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 まずは私がサークルへと接近。

 しかしてその狙いはマエルさんではなく、フレンドさん。



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 そうしてサークル前に着くや否や「スケブいいですか?」と私が質問。

 怪しい、怪しいが過ぎる。



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 しかし、マエルさんは快く対応。

 なぜならこの「スケブいいですか?」はDMで打ち合わせた合言葉。

 そこに明治の人の格好も合わさり、この時点でマエルさんは目の前の人物がイナゴであることを認識するというわけです。

 しかし、横にいるフレンドさんはそれを知らずに動揺。

 商品も買わずいきなりスケブを要求する明治の人を前に、警戒態勢待ったなし。

 けれどもマエルさんがスケブを開くと、



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 そこにはこのような自己紹介イラストが描かれており、フレンドさんは「えー!」ってなるというオチ。

 もちろんマエルさんはこのイラストのことも事前に知っているため、驚くのは横にいるフレンドさんのみ。

 こうしてイナゴとウマの邂逅は、なにも知らないフレンドさんの度肝を抜くというわけです。

 






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 まさにイナゴと黒ウマ道士によるパーフェクトハーモニー。

 これお手伝いのフレンドさんがアルチさんだったらもう最高ですね。

 見ゆる、彼奴の驚愕に震える顔が見ゆるぞ。

 くくっ、日ごろの鬱憤も込めて合理的にびびらせてやりましょう。



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 もろもろの準備が整ったので新宿駅まで戻ります。

 ちょっとネカフェでのんびりし過ぎたでしょうか、街中はさっきよりも暑くなっていました。

 しかし、きっと電車の中は涼しいはずなので、駅に到着するや手早く切符を買って移動。

 幸いにも朝の通勤ラッシュは収まっており、席の確保は余裕でした。



 あとはビッグサイト前の国際展示場駅に着くのを待つのみですが、じつは新宿駅にて素晴らしい物を手に入れていた私。

 これはきっとマエルさんも喜んでくれるに違いないと、胸を躍らせながらの電車移動となりました。



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 13時ちょっと前、国際展示場駅に無事到着。

 見てください、聖地と名高い東京ビッグサイトが目と鼻の先。

 田舎者である私がついにここまで来ましたよ、おめでとう、ありがとう!

 しかし、まず目指すのは、



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 こっちの建物。

 そう、今回の宿泊先です。

 言わずもがな、この時期の東京ビッグサイトの暑さは殺人的。

 さらにイベント開催中ということで大勢の人が集まっています。

 ならば、とりあえずチェックインを済ませて、キャリーバッグだけでも部屋に置いておきたいと思ったわけです(杖も置いていくか悩みましたが、持っていくことに決めました)。

 さっそくホテルに入り、受付カウンターへ。

 すると、



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 こんなところまでエオルゼア仕様でした。

 なんてこと、謀ったな吉田。

 ヒカセンのやることなんて全てお見通しですか、そうですか。

 結局全ての持ち物と一緒に会場入りすることになりましたが、まぁいいでしょう。

 なんせここからは、イナゴと黒ウマ道士のターン。

 次回、歴史が動きます。

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