第18話:サスタシャ村の思い出(旅立ち編)


<これは2015年03月09日に投稿したものを再編集した記事です>
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 前回のあらすじ。

 もうすぐチョコボが手に入る、という情報を入手した私はメインストーリーを進めることに。

 悩んだあげくグランドカンパニーは黒渦団に所属し、軍票を集めてマイチョコボをゲット。

 さらに弓術士から吟遊詩人になったのでした。



 サスタシャ村に来る人が少なくなってきたかなと感じた頃、私も旅立ちを決意します。

 思えば随分と長く通っていました。

 たくさんの人に出会い、たくさんのことを学び、気付けば私は人にIDのあれこれを教えられるようにまでなっていました。

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自分に出来ることは差し入れを持って行くことくらい――そう思っていたあの頃がひどく懐かしく、遠くに思えたものです。



 サスタシャ村では出会いや支援以外にも、様々な思い出をいただきました。

 サスタシャ村で出会い、フレンド登録を交わした方々と行ったID。

 その中でも、地下霊殿タムタラの墓所には特別な思い出があります。

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 あの時のメンバーは、タンポポさん、ココラテさん、マエルさん、私の4名。

 私達は道中を難なく攻略していきましたが、最後に待ち受けていたボスに敗北しました。

 そうして、どうすれば勝てるかを必死で考え、相談し、再挑戦。

 なんとか山場を越えて、あとはボスにトドメを刺すだけとなった時、けれどフィールドに立っていたのは2人だけでした。

 あとの2人は力尽きてしまい、「私達の分までお願い!」というコメントを残すしかない状態。

 とはいえ、このまま戦い続ければ勝てる。

 そうすれば、このIDはクリア出来る。

 けれど、けれど!

 その時、運よく生き残っていた私は戦闘中にも関わらず発言します。


「もう1回やり直して、4人でクリアしたいです!」と。


 やり直せる時間はまだある、4人全員が立ったままクリアしよう。

 そんな私の発言に皆さんが同意してくれて、私達は再度ボスに挑戦することに。

 そうして、

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 4人全員が生き残った状態で、ボスの撃破に成功します。

 あれは、嬉しかった。

 みんなでどうすればいいかを考え、心を1つにし、最終的に4人でクリアが出来たことがとても嬉しかった。

 それは皆さんも同じだったようで、チャットのログには「やったぁああ!」の文字が溢れていました。



 次に紹介するのはサスタシャ村にて、支援を必要とする初心者さんがいなかった時の話。

 いつもなら談笑して時間が過ぎていくのですが、この時は違いました。

「みんなで適当にパーティ組んで、そこらへんのF.A.T.Eでもやってみない?」そう誰かが発言したのです。

 この突然のイベントに、集っていたプレイヤーは大賛成。

 次々にパーティが誕生し、サスタシャ村の住人達はサスタシャ村の軍勢へと進化します。

 そして、

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 私達は片っ端から、周辺のF.A.T.Eを達成していきます。

 あの時のモンスター達は、同情したくなるくらいに可哀想でした。

 ゴブリンのF.A.T.Eなんかは、平和に暮らしていたゴブリンの村に賊が押し入ったかのような状態でした。

 圧倒的な火力と人数による一方的な暴力。

「ヒャッハー、ゴブリンだー!」と言わんばかりの世紀末感。

 でも手に入る経験値が美味しくって、やめられない止まらないの状態でした。

 これが巷で噂の、最高にハイってやつですね!



 私見ですが、サスタシャ村の賑わいは夜にピークとなり、朝方に収縮するものであったと思います。

 しかし、そんな収縮するはずの朝に、とあるイベントが発生します。

 それが、マイディーさんの提案した遠足でした。

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 マイディーさんに連れられて、サスタシャ村にいたプレイヤーは大移動を開始。

 そうして辿り着いたのは、、

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 キャンプ・ブロンズレイクのとある建物の屋根上でした。

 着いた時の天候は霧でしたが、後々これが晴れに変わり、私達は絶景とともにテンションをあげたのでした。

 この遠足の地で、密かに私は複数のプレイヤーさんとフレンド登録を交わします。

 その中の1人が、後の私のエオルゼアライフに多大な影響を与えることになりますが、それはまた別の記事で。



 上記のように人が集えば何かしらのイベントが発生します。

 ゲームのシステムにはない、プレイヤーによる突発的なお祭り。

 これは1人では決して経験する事のできないものでした。

 そんな思い出がたくさん詰まったサスタシャ村。

 この頃にはプレイヤー同士で意気投合し、いくつかのFCが誕生していました。

 そうして、多くの方が次の冒険へと進んでいきます。

 私達はサスタシャ前のNPCではなく、1人のプレイヤーです。

 各々が異なるプレイスタイル、ペース、目標を持つ人間です。

 だからこそ、一箇所にずっと留まることはなく、いつかは歩いていきます。

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 もちろん、私もその1人です。

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 こうして私はサスタシャ村を後にし、未だ見ぬ冒険の地へと旅立っていくのでした。

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