第0話:新カテゴリ紹介

2015年1月20日、1つのサイトが誕生しました。

【私が歩んだエオルゼアの1ヶ月】という名のそれは、「今さら初心者がエオルゼアを始めて本当に楽しめるのか?」という疑問をテーマに、自身の1ヶ月を記録して紹介するというブログでした。

結果としてそのサイトは、多くの方々の協力と支持を得た後に閉鎖。
しかし、

2016年1月に【私が歩んだエオルゼアのそれから】というサイトとして再起動し、カテゴリ内に記事を再掲。
その後の記録は【私が歩んだイシュガルドの旅路】というカテゴリに続き、



以降、カテゴリ名を変えては歴史を紡いできました。

そのたびに、新たな出会いがあって、


そのたびに、新たな出来事があって、

そのたびに、世界が広がった。
されど、もうこれ以上はない。
だから、そろそろ歩みを止めてもいいかもしれない。
そんなふうに思っていたある日――

それは多忙で精神が参り、けれども、なぜか眠れない漆黒の夜。
鮮明な意識と勝手に働く脳が見せるのは、当然のようにネガティブなことばかり。
その終着は「自分の死に際はどういうものか」という、どうしようもない疑問でした。
当然、答えなんて出ない。
けれど、ロクなものじゃないことだけは確信出来てしまって、

そう思わずにはいられない。
やがて眠くなってきた朝方、静かに誓う。

誰のためでもない、己のために。
そうして決意すると同時に憤慨する、なにが「もうこれ以上はない」か。
なにが、「そろそろ歩みを止めてもいいかもしれない」か。
このサイトには、まだ書き残すことがある!!

どこまでやれるか、それは分からない。

けれども、ただひたすらに前へ。

これは、自身の願いを叶えるための記録。

願いの果て、ついに幕が下りる。