第21話:雪国での再会


<これは2015年03月21日に投稿したものを再編集した記事です> 
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 前回のあらすじ。

 完全与作状態だった私はしかし、I Dへのお誘いをきっかけに再び冒険者として歩み出したのでした。



 見知った土地で与作をしていたため、私には未踏の地が数多く残っていました。

 ここは一つ、新しいI Dを解放する傍ら、その地を堪能しようなどと考えます。

 そこにはまだ見ぬ風景とともに、まだ見ぬモンスターがいるに違いありません。

 しかし、臆すことはありませんでした。

 当時の私のレベルはサスタシャ村で鍛えあげられ、かなり高かったのです。

 それはもう、メインストーリーの適正レベルを軽く凌ぐほどに。

 RPGの世界において、レベルとは純粋な戦闘力。

 高い強いもう何も怖くないといった図式が私の中にはありました。



 そんなこんなで辿り着いた未踏の地は、エオルゼアの雪国ことクルザス。

 今までのフィールドとは異なり、白一色に染められた世界は幻想的ではありますが、

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 同時にモンスター達のレベルも高めです。

 それでも自分と同じくらいのレベルであったため、まったく物怖じしない私。

 そんな中、ちょうどなタイミングでFATEが発生します。

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 はじめての土地で味わう、はじめてのF.A.T.E。

 もちろん、やらないわけがありません。

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 グリダニア&サスタシャ村出身の冒険者、If Begegnungが戦い方を教えてやるです。

 なぁに、心配することはない、手加減しますし。

 それに、こう見えても私は吟遊詩人ですからね。

 歌ってあげますよ、お前の黄泉路へのレクイエムをな!!

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 な、なんで負けたし。

 そんな疑問で頭がいっぱいの私。

 レベルはあがっている、新しいスキルも覚えている。

 いったいなにが足りなかったのか、普段使わない脳をフル回転させて敗因を考えます。

 そうして、気付いたのです。

 自分の戦闘用の装備が、サスタシャ村の頃からあまり変わっていないということに。

 RPGにおいて武器や防具を揃えるのは常識中の常識。

 与作期間が予想以上に長かったためか、そんなことを忘れていました。

 初心、忘れることなかれ。

 それに気付いた私はさっそくマーケットで買い物を開始。

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 そうして私の戦闘装備は、

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 こんな感じになるのでした。

 合計を1万ギルくらいにおさめるため、少しレベルの低い装備とか混ぜていますが、大丈夫です、問題ないです。



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 武器を新調し、装備を整えた私は再びクルザスへ。

 今度こそあのF.A.T.Eを達成するためにっ!

 怨敵ガビアルを雪原の地に転がすためにっ!!

 しかし、そう都合よく同じものが発生しているはずもなく、私は別のF.A.T.Eで憂さ晴らしをすることに。

 分かっていましたが、やはりレベルに見合った装備は違います。

 攻撃力、防御力、どれをとってもモンスターに引けを取りません。

 やれる、今の私ならやれる!

 そう思っていたその時、私の背後から颯爽と複数の冒険者が現われ、加勢してくれました。

 ふと、序盤で体験したクルピラのF.A.T.Eを思い出します。

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 あの時は加勢してくれた冒険者に助けられるばかりだった私。

 けれど、この時は違います。

 私はもう、皆さんと一緒に戦えるくらいになっていたのです。

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 やりましょう、みんなで!

 参加する理由は異なれど、達成したいという心は同じ。

 ならば共闘を楽しまないのは損というもの。

 そんな中で私は、フレンド登録されているプレイヤーさんを発見して内心喜びます。

 サスタシャ村で出会った方との偶然の再会だったからです。

 F.A.T.E終了後、私とフレンドさんは軽くエモーションを交わしました。

 それは奇しくも私が序盤にチャレンジした、「F.A.T.E後のエモーションでフレンドを作る」の理想図。

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 あそこで出会った方と、今そういう事が出来る関係にある、なんとも感慨深いものでした。

 そんな中、フレンド登録されていないプレイヤーさんが、私にお辞儀のエモーションをしていました。

 いったい誰が? そう思って見てみると、

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 そこにいたのは、じょびネッツァのルコチーさんでした。

 ルコチーさんとはサスタシャ村で何度か会っていましたが、いずれもフレンド申請を送る前に別れてしまっていました。

 まさか、クルザスで再会できるなんて。

 この機会を逃す手はありません!

「今度こそルコチーさんにフレンドを!」そうなるはずだったのですが。

 この時の私はルコチーさんが自分の名前を覚えていてくれて、エモーションをしてくれたことが嬉しくて、もはやそれどころではありませんでした。

 結果、その時の機会も逃します。

 もちろん「次会った時には!」と思いましたが、その後も何度か機会を逃す私。

 ルコチーさん、すいませんでした!



 さて、1人の初心者プレイヤーの1ヶ月を再現SSとともに紹介してきた当サイト。

 その記録も、いよいよ大詰めです。

 次回、【私が歩んだエオルゼアの1ヵ月】最終回。

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 ※上記の画像と本編は関係ありません。

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