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第35話:オフ会参加録⑤「バカは次に横浜を睨む」


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 前回のあらすじ。

 イナゴ、暴走した挙句に猛省。



 モピーさんの助言のおかげで、従来の名札サイズで作り直すことを決意。

 ちなみに、

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 あのDMの後、家にあった普通用紙で試作品を印刷し、台所のはさみで切ってサイズとフィット感は確認済み。

 モピーさんの名前がコンさんになっているあたり、当時いかに焦っていたかが分かりますね。 

 こうして試作品の制作は終了。

 ここからは、正式品の制作へ移行することに。 
  
 されど、そのためにはちゃんとした裁断道具が必須。

 試作品の時に使った台所のはさみは、紙切ったら普通に怒られましたからね。

 くわえて用紙もA4の普通紙しかないので、新たに買わねばなりません。



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 でも、これは仕方ない。

 モピーさんには「これ以上お金はかけるな」って言われましたが、あと少しだけ自腹を切ることを許してほしい。

 そも今回の名札制作がここまで難航したのは、私の考える頭が不足していたからに他ならない。

 その落とし前は自分でつける、なんたってイナゴは関西人だから。



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 そんなわけで、まずは裁断道具を家の中で探します。

 用紙こそ店で買うしかありませんが、カッターや定規くらいはあるはず。

 ちなみに「おじき」と書きましたが、探したのは叔父の部屋ではなく、今は亡き祖父の書斎です。

 すると、



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 買うしかないと思っていた用紙(光沢紙)が出てきました。

 光沢紙とは読んで字のごとく、表面がツヤツヤで光沢している紙。

 写真などの印刷に適しており、わりと頑丈なのが特徴。

 画像だとちょうどなサイズに見えるかもしれませんが、実際は名札サイズよりも少し大きいです。



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 もしかして、私がこんなふうに苦労することを見越してあなたは・・・。






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 イナゴ知ってる、祖父はそんな気をまわせるタイプじゃなかった。

 たぶんパソコンかプリンターを買った際に、オマケでついてきた物が残っていたのでしょう。

 そう考えるとかなりの年代物ですが、品質に問題は無さそうなので遠慮なく使うことにします。



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 あの後、引き出しからカッターと定規も見つけたので、新規購入物は工作マットのみという素晴らしい結果に。

 これで準備は整いました。

 ここまで長かった名札制作ですが、ついに正式品の作成に王手をかけます。

 その記念すべき1枚目に選ばれたのはこの方――







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 リコリスさんです!

 と言っても、理由があって選んだわけじゃありません。

 本当にたまたま目についただけです。

 でもこれはヒメちゃんならしょうがない、なんたって皆の注目の的ですからね。

 それでは、そんなヒメちゃんを具現させたいと思います。

 いざリアルで形となれ、やばたにリコリスさん!!







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 ばっちりでは!?

 全体的な色合い、文字の濃さ、触った時の質感――どれを取っても文句なし。

 これならオフ会当日、やばたに名札であっても殴られることはないでしょう。

 なんならモピーさんの安全靴ハイデリンキックも威力を下げてもらえるかもしれません。

 しかし、忘れてはならない。



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 ここに至るまでにどれだけの事があったか。

 私は完全に楽しんでやっていたので、時間がかかろうが、財布が痩せようが気にせず出来ましたが、おそらく全ての創作者がそうではない。

 当時のことを笑って記事化出来る今だからこそ、これから名札を作るあなたに伝えたい。
 
 決して私のようにはなるな!!



 さておき、作業に戻りましょう。



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 印刷が終わったら余白部分をカット。

 もちろん完全手作業なので、緊張で酒の切れたアル中みたく震えております。

 そうして表面の印刷とカットが終われば、裏面も同じように印刷とカット。



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 あとはそれらを両面テープ(家にあった物)を使ってドッキング。

 最後にケースに入れれば完成、これを26人分やるわけです。

 なに、簡単な作業ですよ。

 問題があるとすればそうですね、



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 家族に見られるとやばいってことくらいですかね。

 パソコンとプリンターを使っていることは知っていますが、居間がこんな惨状になっているとは思ってもいないでしょう。

 なにより描かれているものが控えめに言ってやばたにえん。

 そのためこの作業は家に私しかいない時を見計らってやっております。

 そうして時間をかけながらも、やばたに化出来ている光の戦士を片っ端から正式品へ。

 もちろんこの間にも「よろしくお願いします」と、DMでSSを送ってきてくれる方がいらっしゃったので、印刷と裁断作業後はデジタル作業に移行というかたちをとっております。

 一見大変そうに見えるかもしれませんが、さっきも述べたように当人は楽しんでやっておりますのでご安心を。



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 一時難航から暴走までしたものの、完全に持ち直しました。

 この調子ならあと100枚はいける。

 ちなみに、 



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 私の名札はこんな感じ。

 名前のところは「イフ」ですが、種族の頭文字を入れるはずのNAME横部分には「ヒ」ではなく「蝗」と入れております。

 言うまでもないですが、1番作りやすかったです。

 なんせ裁断作業で失敗しても唯一許される名札ですからね。



 上記のような態勢が整ったことで、私の1番の仕事は終わったも同然。

 これで心置きなくオフ会へ行ける――そう安堵した瞬間、



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 改めて自分がどこへ行くのか、何人の人と出会うのか、それを思い出してやばいと痛感した次第です。

 なにがやばいって、名札に目を向けていたため一切準備していないのがやばい。

 交通手段も、ホテルの予約も、荷物も、外面も、なにもかもがやばい。

 これは一安心してる場合じゃない。

 まず優先すべきは移動手段の確保です。

 なんにしても現地に行かなければ、せっかく用意した名札が無駄になってしまいます。



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 というわけで早急に準備を始めるイナゴ。

 選んだのは安さ重視の深夜バス。

 しかし、



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 久しぶりの深夜バス検索は、ぎこちない手つきと、足りないオツムにより大苦戦。 

 信じられないかもしれませんが、「そもそも横浜って東京のどこ?」とか言いながら操作してます。

 小学生でも知ってると思いますが、東京のどこにも横浜はありません。

 横浜があるのは神奈川県です、神奈川県です。

 これから大人になる画面の前のあなた、地理の勉強は怠らないように。

 せめて日本のことは頭に入れておきましょう。



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 でないとこんな残念な大人になりますよ!

 そして、そんな残念な大人が行き付く結果はですね、







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 こういう残念な結果ですよ!!

 目的地をよく知らなかったがゆえに時間がかかり、いいバスを逃しました。

 バカさゆえの過ちですが、それにしても操作中に在庫切れとか悔し過ぎる。

 おのれ、横浜が東京にあればこんなことには(自分の頭の悪さを棚に上げて、横浜のせいにする最低のバカ)。

 言うまでもないですが、このバスを調べるにあたって、横浜は神奈川県の一部であることを学んでおります。

 よもやこの歳になってまた1つ賢くなろうとは、自分の可能性が怖い。

 でもこれはオフ会に参加することを決めたがゆえの成果。

 そう考えるとオフ会とはなんと素晴らしい企画なのでしょう。



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 ありがとう、モピーさん!!

 予想外なところで幹事に感謝したわけですが、まだまだ準備は始まったばかり。

 はたして間に合うのでしょうか。



 PS

 上記のようにオフ会準備中に1つ賢くなったので、もうこれ以上はないと思っていたのですが。

 少し前にディスコ―ドを繋いでフレンドさんとゲームしてた時に、「出汁」という漢字を「でじる」と声に出して読んでしまい、「ダシだよwww」と指摘されました。

 横浜オフ会から1年経ってもまだまだ賢くなっていく自分に花丸をあげたい。

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