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第6話:やはり立ちはだかるもの


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 前回のあらすじ。



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 ここまで出来ました。



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 頭や顔(細部は除く)の線画が完成したので、今回はいよいよ体。

 しかし、



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 これですよ。

 ゴッドイーターから輸入されたようなこのコートですよ。

 まったく誰がこんな物をオムさんに送ったのか。

 犯人は見つけ次第、初代ゴッドイーターの「象牙の塔」をクリアするまで寝れませんの刑と思っていましたが、



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 当サイトで何度もお世話になっている、おかんであることが判明。

 これにはイナゴもニッコリ、逆転無罪待ったなし。

 なんたって皆の優しいおかんですからね、仕方ないね。

 ということで、



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 おかんの真心が籠っているこのコート、描いていきましょう。






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 まずは髪の時と同じようにおおまかに描く。

 しかし、すでに分かりましたよ。

 この絵の最大の敵はこの胴装備であると。

 圧倒的なパーツ量の中に非対称な部分があったり、細かい装飾があったりとお洒落において隙がありません。

 その情報量たるや新宿のホストが身に着けるコートの如し。

 指名No.1になるための必須装備って感じ。

 これはパリピのようにテンアゲしないと描くことは難しいですね。

 ということで、



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 無理やりテンションを上げます。

 具体的に言うと歌とか聞きながら作業します。

 この方法、じつはイラストを描くたびに実践しているものであり、



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 語ってはいませんが、前回のモルトさんを描く際にもおこなっております。

 ちなみにこの時の歌は「Long Tall Sally」という曲、リトル・リチャードさんのやつです。

 おそらく読者のほとんどが「シラネーヨ」と吐き捨てていることでしょう。

 けれど、そのうちの20%は「懐かしっ!」と驚き、さらに25%がyoutubeで検索して聞いて10秒以内に「これかっ!!」ってなる曲です。

 つまり半分くらいの読者は分かる、はず。

 おそらくライムさんやその奥さんは分かる側です。

 可愛いモルトさんには全然マッチしない曲と思われるかもしれませんが、そこはイナゴチョイス。

 ドレッドヘアー=プレデター=Long Tall Sallyという式。

 ていうかモデルに合わせて作業用BGMなんか探してられない。

 自身の心に従って作業用BGMは探すべき。

 ゆえにチョイスは千差万別。

 なかには「雨音」や、「焚火の音」を選んでペンを走らせる人もいるのだとか。



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 そんなわけでテンアゲ作戦開始。

 歌を聞きながらペンを走らせていきますよ。

 ちなみに今回チョイスしたのはBiSHの「stereo future」という曲。

 うん、ゴッドイーター3のOP曲ですね。

 やっぱり1度ついた印象は簡単には拭えない、仕方ないね。

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 出来ちゃうんだなぁ、これが!!

 はい、コートの線画終了です。

 前回も言いましたが、創作において勢いは大事。

 1度波に乗れればなんのその。

 バッチバチにテンアゲってシャンペンタワーも余裕のよっちゃんですよ。

 ちなみに「余裕のよっちゃん」って古いかなーと思って調べたら、真っ先に「死語」って出てきて稲生えました。

 頑張って若作りしたけど誤魔化せない、悲しいね。

◆ 

 頭部も出来た、胴体も出来た。

 あとは手。



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 この弓パンチを繰り出しそうなガッチリ・オムハンド。

 されど今の私はノリに乗ってるパリピイナゴ、略してパナゴ。

 この程度の難関、軽く突破してやりますよ。



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 やりました。

 ちょっとレイヤーが重なっていますが、手完成です。

 その後、コートの微調整や顔の輪郭、表情を修正し、



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 ようやく色塗り作業に入る段階となったのでした。



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 さて、色塗り作業ですが、やり方はいつもと同じ。

 選択範囲を指定してバケツでドバァーです。

 ここまでくれば後は簡単、赤子の手をひねるよりも楽な作業よってやつ。

 そう、思っていたんですよ――







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 オムさんの髪を再び見るまでは。

 もう皆さんお分かりですよね。

 うん、またなんですよ。

 またメッシュ入りなんですよ。

 もう1度言いますね、またメッシュ入りなんですよ。






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 なんでなん?

 なんでヒカセン、髪にメッシュ入れてしまうん?

 いや、本当になんでなん!?



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 あの裸族も、



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 あの黒魔も、



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 あの修羅も、



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 そしてこの若葉も!

 どうして、単色で、我慢出来なかったのか。

 記事の序盤で「このイラストの最大の敵はコート」とか言ってましたが、絶対この髪ですよね。

 もうただのお洒落とか言われても信じられない。

 親にメッシュ入れるよう指示されたか、宗教的な理由で入れてるとしか思えない。

 いやぁ、自分のキャラクターの髪を自由に編集出来ないなんて辛そうだなー、はははっ。



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 本当に辛いのはそれを描く私のようなヘッポコ絵師だ!!

 貴様らには分かるまい、メッシュを描くのがどれだけ大変か。

 指先の操作で手軽にメッシュを入れている貴様らにはなっ。

 ていうか、



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 今回のめっちゃ凶悪そうなんですけど!!

 今までのメッシュの集大成みたいな入り方してますよね。

 全体的に満遍なく最後までチョコたっぷりみたいな感じで入ってますよね。

 ふざけんじゃないよ、ヴォイドアークみたいな色合いしやがって。

 こんなメッシュ、親御さんは許してもイナゴさんは許しませんよ。

 といったところで次回に続きます。

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