最終回:いつかきっと

前回のあらすじ。
オムさんのイラスト完成しました。
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あ、どうも。
またもやブログの最終回ですよ。
「イナゴこの野郎、何回目だよバッタ野郎!」って感じですよね。
安心してください、自分でもそう思ってます。
読者と管理人の心が1つになるステキなサイトです、よろしくお願いします。
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今回復帰したのはオムさんのイラストを過程から公開するためだったわけですが、皆さん如何だったでしょうか?
私のほうは懐かしくも大変な更新作業でございました。
イラスト回は文章にも絵にも時間がかかりますからね。
ただ、相も変わらずに楽しく作業出来たのはよかったです。
改めて自分はこういうことが好きなんだなぁと感じました。

第0話で語っていますが、もともとは復帰する気なんてありませんでした。
前ブログの最終回で述べたように、ここは私にとって宝物です。
その宝物に後から手を加えるなんて、蛇の絵に足を描く行為と同じ。
しかし、今回私はやりました。
その理由は言わずもがな、

依頼主がオムさんだったからです。
この人はFF14の初心者且つ、ブログファンのライムさんのお子さん且つ、未成年でした。
つまりはゲーム初心者の、フレンドのお子さんの、子供のお願いだったわけです。
そんな人のお願いを聞かずしてなにが光の戦士だ、なにが大人だって話。
自分の中のちんけなプライドを振りかざしてお断りとか、ダサい大人の姿を見せるわけにはいきませんよね。
だって子供のワガママ1つ聞けませんでしたなんて、

向こうであの人に笑われますよ。
それなら「うちのブログは日陰サイトだけど面白くて、コアなファンがいて、そのお子さんの背中も押しました!」って報告出来るほうが何百倍も、何千倍もいい。
それに加えて「きっかけをくれたのは貴方でした、ありがとう」って言えるほうが、絶対にいい。
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改めてライムさんとオムさん、追加の記事は如何だったでしょうか?
絵の勉強になったかどうかは分かりませんが、ダサい大人の背中を見せなくて済んだのではと思っています。
とはいえ、何度もお願いを聞くほどお人好しではないイナゴ。
なのでこれくらいで勘弁してくださいね。
そういえばオムさんは現在ララフェルなのですが、

ミコッテに続いてこちらも描いてほしいという要望がちらほら見られまして。
しかしながら前記の通りそこまでお人好しではないので、ララフェルオムさんはやばたにクオリティでお送り致します。
それではご覧ください。
以下のイラストが、やばたにオムさんになります。

どうでしょうか!!
ララフェルになるとビームが撃てる――これはエオルゼアでは常識ですが、一般の方はびっくりするかもしれませんね。
さらにいうとオムさんのビーム(おむすビーム)は特質タイプ、当たるとお腹が減って炭水化物を食べずにはいられなくなるというデバフ付き。
これは大人になればなるほど、深夜であればあるほど驚異的な威力を発揮します。
ちなみに撃たれているのは父親であるライムさん。
子供をダシにあわよくば自分も描いてもらおうと思ってらっしゃったので、このたびイラスト化させていただきました。
子だけでなく親の願いまで叶える優しいイナゴです、益虫ですよろしくお願いします。
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意外に長々と語ってしまいましたが、これにて復帰編終了。
皆様お付き合いありがとうございました。
いやぁ、今回も楽しかった。
それでは、これにて失礼します。
ふとした時にこのブログを思い出して、読んだ際に笑ってもらえれば私は幸せです。
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【追記①】

カテゴリ完結後、サスタシャ村の村長ことアミティーさんよりファンアートをいただきました。
イラストをもらった際に「描いてて思ったけど、イフさんのキャラって黙ってれば美人だよね」と言われましたが、今年の夏も他のセミと一緒に大合唱してやるつもりなのでどうぞよろしく。
村長ありがとうございました!!
【追記②】

同じくカテゴリ完結後、オムさんより新たにファンアートをいただきました。
リアルの世界でこんなふうに親子揃って楽しんでもらえたと思うと、うちのブログもなかなかどうしてやるじゃないですか。
こちらこそブログの更新作業とても楽しくやらせてもらいました。
オムさんありがとうございました!!