第26話:旅立ちからの・・・


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 前回のあらすじ。
 
 EVEに留まるか、かつての仲間のもとに戻るかで悩む日々。

 しかし、ついに覚悟を決めるのでした。



 その日、私はEVEの人事担当であるトワさんのもとを訪れていました。

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 席に座って挨拶を交わした後、私は様々なことを打ち明けます。

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 前のFCのメンバーに勧誘されていたこと、それに対して揺れていたこと。

 そして、私はEVEを抜け、かつての仲間のところに戻りたいと思っていること。

「なんて身勝手な!」と怒られるかもしれない。

「さっさと出て行け! 2度とEVEに近づくな!」と追い出されるかもしれない。

 トワさんが言わずとも、後にEVEの誰かからそう言われるかもしれない。








 けど、それでいい。

「今私はそれだけのことをしている」と覚悟していました。
 
 しかし、そのことを打ち明けると――






「イフさんはEVEの誰がそう言うと思っているんですか?」

 そんな質問が返ってきました。

 誰? 誰って――

 それはもう、EVE全体から言われると思っていたのです。

「EVEに入りたい!」と言っておきながら、この有様。

 どんなことを言われても仕方がないはず。








 でも、それは私の勝手な思い込みでした。






「EVEにあなたの意思決定を妨げるものは無い。その決定がイフさんのものであるなら、いってらっしゃい。ただ、こっちの後始末はきちんとね」

 トワさんはそう言って私の背中を押してくれました。



 その後、私はEVEのマスターであるアミティーさんに今回の一件を報告。

 伴ってFCの方々にも事情を説明しました。

 すると返ってきたのは、








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 いつもの皆さんの言葉でした。

 悪い予想がなに1つ当たらなくて。

 それが本当に嬉しくて。

 思わず涙がこぼれそうになったその時、私は衝撃的なメッセージを目にします。










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 それは、閉鎖したブログサイトの再開を希望する声でした。



 なんて、ずるい。

 この場面で、いつもと変わらない調子で、そんなことを言うなんて。

 そんなの、断れるわけがないじゃないですか。

 でも、「分かりました!」とは言わなかった当時の私。

 もうそれどころじゃなかったのです。

 嬉しくて嬉しくて、どんなに感謝しても足りなくて。



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 その後、個人部屋の家具をリテイナーの所持品枠も使って全て回収。

 準備が整い、いよいよ脱退。

 最後くらいビシッと決めようと思っていたその時、

「個人部屋自体も撤去してってね?」と言われ、家具の回収しかしていないことに気付く私。

「いふさんw」と笑われます。

 最後の最後まで私らしく、EVEらしく。

 そうして、今度こそ迎えた脱退の時。








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「ありがとうございました、EVE!」

 最後にそう挨拶して、私はFCを脱退。

 静かな足取りでハウスの外へと向かいます。

 そして、出たあと密かに、

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 ハウスに頭を下げてから歩き出したのでした。

 EVEの皆さん、改めて本当にお世話になりました。



 脱退後、私は次に所属するFCのマスターと連絡を取ります。

 すると、「じゃあイフさんを迎えていいか、いちおう皆に確認とるね」とのこと。

 これから所属するところは、かつての仲間と、面識のあるフレンドさんで構成されたFC。

 だからこその「いちおう確認」なのでしょう。

 きっとまた楽しくなる。

 それこそEVEに負けないくらいの――そう思っていると、マスターから返信がきました。








「イフさん、反対意見が出た。ごめん」










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 PS:ブログタイトル部分の工事が終了しました。

 現在3種類のタイトル画像がランダムに表示される設定になっています。

 明日中にはこれが合計6種類、明後日中には合計9種類になる予定です。

 あくまで予定です。

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