第25話:自分の居場所


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 前回のあらすじ。

 かつてのFCメンバーから、新FCへの勧誘を受けた私。

 しかし、今の自分にはもう居場所があるという結論に至るのでした。



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 そんなわけで私の日常は続きます。

 EVEのハウスで始まり、EVEのハウスで終わる日々。

 しかし、いつも頭の片隅に新FCのことがひっかかっていました。









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 もう1度あのFCに。

 みんなの所に――そう思うと心が揺れました。

 しかし揺れるたび、自分はなんて身勝手な人間だろうと頭を抱えます。










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 あの日、私はアミティーさんに、EVEに救われました。

 ここが新しい自分の居場所なのだと喜んだし、恩返しもしなくてはと決意しました。

 なのに今、かつての場所に戻りたいと思ってしまっています。



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 あの誓いは、決して嘘ではなかった。

 ならば、揺れてはいけないのではないか?

 悩むことがそもそも間違っているのではないか?



 これは、EVEに対する裏切りではないか?




 平静を装いつつも、苦悩の日々は続きました。

 現状だけを見て「どうしたいの?」と問われれば、「戻りたい」と答える自分がいる。

 一方でこれまでのことを顧みて、「どうするべきなの?」と問われれば、「ここに留まり生きていく」と答える自分がいる。

 そうして時間だけが過ぎていく中、どうしようもなくなってフレンドさんに話を聞いてもらったり、察されて相談に乗ってもらったりしたこともありました。








 しかし、ついに私は決意します。

 この一件を、EVEのとある人に打ち明けることを。

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