第27話:海街での面談


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 前回のあらすじ。

 EVEを脱退し、新FCへの所属を決めた私。

 EVEの皆さんに見送られてハウスを後にしたのですが、その時になって新FC内から反対意見が出たのでした。



 待って、ちょっと待ってください。

 そんな今になって反対意見なんて。

 いや、たしかに私が「正式にそちらのFCに所属します」となったのは今ですけども。

 そういう話は事前にマスターさんに通し、そこはかとなくFC内へと伝えてもらっていたはずです。

 なのに、なんですかこれは!

 私が考えなしにEVEを脱退して、ただの家無き子になっているようなこの状況は!!

 まさかの事態に困惑気味のFCマスター。

 一方の私も嫌な汗が止まりません。



 詳細を聞いてみると、FCメンバーの1人が「イフさんを正式加入させる前に、本人と話がしたい」とのこと。

 加入反対というよりは、保留といった感じでした。

 そんなわけで私はリムサ・ロミンサのビスマルクにて、急きょ面談を受けることとなります。

 そのお相手は以前の記事にも登場された、アルチさんでした。

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 アルチさんは今回の私の行動に純粋な疑問を持たれていました。

 かつてのFCを抜け、無所属の後にEVEへ入り、皆さんに迎えられて尚、どうして再び脱退なんて真似が出来たのか――

 私は問われることとなります。




「私なら、そんなぽんぽんと鞍替えみたいなことは出来ない」

 このアルチさんの言葉に、けれど私は頷きます。

 それは事実。

 どんな事情があろうと、結果的に私は所属するFCを転々としています。

 自分の居場所を自分の都合で変え、周囲の人に迷惑をかけています。

 罪悪感を抱かずにはいられません。







 でも、私はそれでもここにいる。

 かつての自分ならとても出来たことじゃなかった。

 きっとずっと塞ぎ込んで、なにも出来なかった。

 けれど、無所属を経験し、別のFCを経験し、ようやく気付いたのです。

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 この広いエオルゼアの世界で、自分がどこに居場所を持ちたいのか。

 一緒に遊びたいだけじゃなく、一緒に歩みたいと思える人達は誰なのか。







 私は馬鹿だから、こんな状況になるまで気付けなかった。

 そして、気付いた後もすぐに行動出来なかった。

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 罪悪感に押し潰されそうになって、思い悩んだ日々。

 その中で相談に乗ってくれたり、話を聞いてくれた方々がいて。

 やっとEVEの方々に打ち明けて、見送られて――







 今、ここにいる。

 あなたの前にいる。








 身勝手と思われても仕方が無い。

 軽蔑されても仕方が無い。

 全部受け入れて、それでも私はこの選択を決して後悔しない。

 私の居場所は――みんなの所がいいから。




 そのことを、私は正直に告げました。

 そうして――








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 私は無事、新たなFCへと所属出来たのでした。



 PS:お詫び&宣伝。

 更新遅れて申し訳ありませんでした!

 エオルゼアで「大丈夫、大丈夫。間に合うし!」とか言ってて、気付いたらこの有様でした!

 さておき。

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 本日はFC:UMAの皆様が演じる劇を見てきました。

 ネタバレおよびその内容のSSは公開禁止なので、ただただ感想を。




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 脚本、配役の動き、照明管理、BGMの切り替え。

 その全てがとんでもないクオリティでした。

 よもやゲームであそこまで完成された演劇を見れるとは思わず、エオルゼアの新たな可能性を感じたほどです。



 すでに10月の閲覧希望は締め切っているそうですが、11月にも公演を予定し、日程は後日発表予定。

 また、「席には限りがございますので、ご希望の方は早めにUMAの担当者にお申し付けください」とのこと。

 まだ見られていない方は是非!

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