第4話:停滞する日々


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 前回のあらすじ。

 旅人スタイルとなって心機一転を試みた私でしたが、見事に失敗するのでした。



 フレンドさんが0人になったわけじゃない。

 全てのLSから追い出されたわけでもない。

 ただFCを抜けた、自分でそれを選択した。

 なのに、感じる孤独は想像以上でした。

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 そんな私にイシュガルドの地は広過ぎました。

 当時のLSは「風脈が終わってチョコボが飛んだ!」などの話題で賑わっていましたが、私は自分のチョコボを飛ばす気にすらなりませんでした。

 率先して風脈を見つけていけば、もっと効率が良くなる。

 けれど、効率なんてもうどうでもよかったのです。

 そのくらいにモチベーションは下がっていました。

 ログインする日数は減り、ログインしたとしても少ししか進まないストーリー。

 まだゲームをする時間はあるけれど、道半ばのイシュガルドでぼーっとしている事が多くなっていきました。

 そんな私に、声をかけ続けてくれた方がいました。

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 その人物は以前の記録で紹介したツーちゃん。

 彼女は落ち込んでいた私を元気づけようと、いろんなことを手伝ってくれました。

 メインストーリーの進行、サブクエスト、レベリング、モグメールによる励ましと――あげていけばきりがありません。

 でも、なによりも嬉しかったのは、傍にいてくれたことがただ嬉しかった。

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 今度いつログインするかも分からないのに、ツーちゃんだって遊びたいだろうに。

「私のことはいいですよ。今日はもうこれ以上進まないから、他の人と遊んできてください」、そう言っても頑なに彼女は傍にいました。

 けれど、当時の私はそんなツーちゃんに応えることが出来ませんでした。

 本当に嬉しいのに、こんなにもありがたいのに。

 ログイン頻度は相変わらずで、ゲームの進行も遅いまま。

 そんなイシュガルドがしばらく続くのでした。

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