第7話:決別の夜


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 前回のあらすじ。

 リリスさんに誘われた私は新たなLSに参加し、見事ダスクヴィジルをクリア!

 再びFF14の楽しさに触れ、テンションを上げるのでした。



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 復帰後の進行は常々順調。

 メインストーリーを追いかけ、新たなコンテンツが出れば超えていく日々。

 その効率をあげるため、今まで無視していた風脈も集め出します。







 そして、ついに……

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 ペルレ13、空へ!





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 少々出遅れましたが、私も飛べるようになりました。

 まさに順風満帆。

 もうなにも怖くない。

 私、ラーヴァナ倒したらエタバンするんだ。







 そんな心境でどんどん前に進んでいたのですが、心折れる出来事はすぐそこに迫っていました。



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 ある日の夜、私はツーちゃんとパーティーを組んで行動していました。

 他愛ない会話を交えながらのまったりプレイ。

 今日はどこまで行けるだろうと胸を躍らせていたその時間に、とあるメッセージが送られてきます。





「イフさん、ちょっと話したいことがあるんだけど」






 それは、以前私がいたFCの二代目マスターからでした。

 復帰したことは伝えていましたが、なにやら真面目な話のよう。

 いちおう気を引き締め、足を止める私。

「なんでしょう?」

 そう返した後に、二代目マスターが発言した内容は以下のようなものでした。





「FC抜ける前に『いつでも戻っておいでね』って私言ったじゃない?」





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 言われましたね。

 あの優しい言葉、今でも忘れておりません。

 しかし、それがどうk

「あれやっぱりなかった事にして」







 そうして告げられたのは、FCへの出戻り禁止令でした。

 呆然としながらも、「分かりましたー」と返して二代目マスターとの会話は終了。

 その後、ログに残ったやりとり見て頭の中を再整理。






 えっと、これってつまり、











「お前もういらん。戻ってくんな」ってこと、ですよね。

 あ、はい。

 そうですよね。 

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 直後に私は、歯止めが効かないほどに取り乱します。
 
 異常を察したツーちゃんが駆け寄る中、二代目マスターとのやり取りを説明し、心の内を吐露。

 なんで? どうして?

 私は別にみんなのことが嫌いになってFCを抜けたわけじゃなかった。

 またいつか、笑い合える日が来ると思っていたのに……。








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 いや、これは自業自得。

 FCを出て行き、ふらふらと放浪した挙句、ログイン頻度を落としていた自分が悪い。

 そんな私を見限って「いらない」と二代目FCマスターは言ったに違いない。

 すべては自分で招いた結果、受け入れなくてはいけません。

 でも、それでも私は――





 そんなに悪いことをしましたか?



 


 嘆きは、ツーちゃんに「冷静になって!」と言われても止まりませんでした。


 






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 楽しかったんだ、本当に!! 

 みんなといて、たくさんの思い出が作れて。

 難しいコンテンツのクリアとか、強い装備を手に入れるとか、そんなの二の次でいい。

 仲間とともに歩める他愛ない日々が1番だった。

 エオルゼアのどこにでもあるような、平凡で穏やかな日常があれば私はよかった。

 それだけで、よかったんだ……。
 








 またもFCマスターに心を折られたわけですが、今度は落ち込んで停滞したりしませんでした。

 仮にも1度底から這い上がった冒険者。

 あの経験は少し私を強くしてくれていたようです。

 そうして踏み出したのは、新たなエオルゼアライフへの一歩でした。

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