第10話:EVEの会議にて


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 前回のあらすじ。

 雲海にて誓いを立てた私はEVEに所属。

 来たるべきFC会議に備えるのでした。



 FC会議、それはマスターを中心にメンバーが集まり、大事な話し合いをするイベント。

 学校とか会社だと酷くテンションが下がりますが、遊び場でのこういうのは不思議とわくわくしますよね。

 私だけでしょうか!?

 しかし、そんな会議に旅人スタイルで参加するのは如何なものか。

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 ひょっとしたら皆さんはビシッと決めてくるかもしれません。

 なんたって大きな円卓を用いたFC会議。

 アーサー王物語みたいになる可能性も十分あります。

 そんな中に、くたびれたコートを着たキャラクターがいては台無しです。

 ここは1つ瀟洒な服装――










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 このイシュガルド前に着ていた装備で!!

 そんなこんなで臨んだFC会議は、












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 マーベラス!!



 円卓を囲むは錚々たるメンバー達。

 各自の装備や椅子に統一性はありませんが、だからこそ美しい。

 他のどこにも真似出来ない、EVEならではの会議風景。











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 思わずドーナツを前にした吸血鬼のテンションでした。



 そんな会議もいよいよ終盤。

 そこでアミティーさんが告げたのは、飛空挺に関する事柄でした。










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 飛空挺作成、それはハウジングと同様にFC全体が一丸となって臨むコンテンツ。

 各自で素材を用い、工程を進めていくことで完成する飛空挺は、やがて大空を渡り冒険者の世界を広げてくれます。

 EVEも例に漏れずこれに着手する様子。

 そのために必要な素材が、今まさに発表されると思っていたその時――









「詳細はDMで伝えた通りです」











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 D、M?!

 D&M?!!

 ここにきて聞きなれない単語。

 なにかの略であることは間違いありませんが、頭の回転が悪い私は密かに困惑します。

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 D.M……。

 DとMの組み合わせ。

 そこから導き出されるもの――

 ま、まさか!!









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 つまり、



「マックで伝えた通り」ってこと?




 えっ、知らないんですけど。

 ていうか、誘われてないんですけど!!

 なにこれ、新人イジメ?

 加入早々、はぶられてるの私!?







 いや、落ちつこう。







 EVEはサスタシャ村で誕生したFC。

 エオルゼアで出会ったプレイヤーが都合良く同じ県や府にいる可能性は低い。

 ましてやEVEのような大家族なら尚のこと。

 なのに一箇所のマックに集えるだろうか?

 仮に集えるとしてもメリットはあるだろうか?






 否、断じて否!






 飛空挺の素材を聞くためだけに、遠方のマックに行かなきゃいけないFCとか即抜けです。

 特に私は田舎在住ですからね、東京のマックとか怖くて行けませんからね。

 マックと略さず、マクドと略して育った生粋の田舎者ですからね!!








 では、改めてDMとはなんでしょう?









 よもやドクター・マリオじゃあるまいし。

 あれ任天堂ですし、FF14はスクエニですし、おすし。

 そんなこんな考えていると、








「ではそろそろ会議終了しますが、なにか質問ある人?」










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 お、終わる!?

 DMがなんなのか分からないままに、初参加の会議が!

 椅子を用意して、服装まで改めて挑んだこのイベントが!!

 ドナルド・マクドナルドとドクター・マリオで終わってしまう!!!









「すいません、DMってなんですか!」

 そうして私は質問を口にしました。

 私の知識が足りなかった。
 
 でも、それでいい。

 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

 分からないままじゃ、前には進めないのですから。

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