第1話:出発早々に
この記事は私のお正月(12月12日~12月14日)に起きた出来事を、エオルゼアのSSとリアルの写真を組み合わせて書いたものです。
過度な期待はしないでください。
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あらすじ(カテゴリ:私が歩んだイシュガルドの旅路 第34話:私達が帰る場所+お知らせ参照)。
会社から会費6000円の飲み会参加と、12月31日&1月1日の仕事を言い渡された私は、有休を使って北海道へ行くことにしたのでした。
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時は2016年12月12日の早朝。
私にとっては今日からがしばしのお正月。
そんなわけで、あけましておめでとうございます。
ビバ・2017年、今年も当サイトをよろしくお願いします。
疑似お正月とはいえテンションは高めです。
なんたって久しぶりの有休、久しぶりの遠出ですからね。
早朝でも元気いっぱい、体も軽くて今ならなんか飛べそう。
そんな気分に押され、コートを羽織り外へと出る私。

結果、朝の散歩へとしゃれこみます。
ストレスを溜めた社会人の奇行はいつだって突然です。
そう、恋のようにね。
上記のようなことを書いているあたり、今もだいぶストレスにやられています。

あまり溜めすぎるとこうなります。
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そろそろ荷物の最終チェックなどをする時間帯になりました。
今回赴くのは遠き北の大地。
忘れ物は絶対に許されません。
しかし、

強烈な眠気に襲われ起き上がれない私。
普段しない早朝散歩がここで効いてきました。
「朝の空気おいしい!」とか言ってはしゃいでいたのですが、冷静になると通勤時の味と同じだった気がします。
旅の前だというのにテンションだだ下がりです。

衝動的な行動は控えめに。
体力は温存しておきましょう。
結局最終チェックせず、着替えていざ出発。
少し前にツイッターで「冬の北海道なめてんな」と指摘されたので、急遽装備を揃えましたよ!

帽子!

コート!

手袋!
パーフェクトです。
私見ですが、ダスクヴィジルくらいなら踏破出来ると思います。
とはいえ、コート以外は旅行鞄の中へ。
最初からフル装備だとさすがに暑いと思うので。
ちなみに靴は普通のスニーカーですが、現地にて長靴へと変わる予定。
その詳細はまた後ほど。

待っているがいい雪に彩られしユートピア。
今、イナゴが会いに行きます。
ちなみに出発は京都のとある田舎、そこから目指すは北海道の十勝です!
そのためには空港に向かわなければなりませんが、旅とはゆったりのんびりしたもの。
私的には長時間車の運転とかNGです。
いや、べつに運転に自信がないとか、そんなんじゃないですけどね。
全然決してそんなんじゃないですけど、とりあえず最寄り駅へと向かいます。
やっぱり旅の始まりといえば電車ですよね! 電車なんです!!
最寄駅からそれに乗って向かうは、福知山駅!

うたた寝してたら到着しました。
ちなみになぜ福知山駅なのかというと、じつはここから伊丹空港行きのバスが出ていまして、これを利用しない手はないと思った次第です。
しかもバスのチケットは事前に購入済み。
1番前の1人用の席を確保するという、仕事では決して見せない段取りの良さを発揮します。

自分で買い方が分からない場合は最寄のトラベルサービスを利用しましょう。
今回私はバス、飛行機ともにお世話になりました。
バスの中では風景を見ながら音楽を聞いていました。
こんなこともあろうかと部屋の奥からPS vitaを引っ張り出し、それに曲を入れておいて正解でした。
「こんな早くに音楽聞いて電池大丈夫?」、そう思われた方いらっしゃると思います。
でも大丈夫です、問題ありません。
なぜなら今回の旅には、

モバイルバッテリーを持ってきましたからね!
これさえあればPS vitaだけじゃなく、iPhoneだって充電可能です。
そんなわけで、バスに乗車して30分後くらいにPS vitaの充電を試みます。
この程度の使用時間なら問題ないとは思いますが、念には念をです。
旅はまだまだ始まったばかりですからね。






いや、違うんです。
モバイルバッテリーはあるんです。
ケーブルがない!
バッテリーとPS vitaを繋ぐやつがない!!
おかしい、これはおかしい。
昨晩PS vitaを部屋で充電して、ちゃんと鞄の中に入れたんですよ。
その際にケーブルもコンセントから抜いてですね、抜いて――
――抜いたっけ?

思わぬ忘れ物があるかもしれません、ちゃんと確認しましょう。

そんな愚かな私を乗せつつ、バスは伊丹空港へと走るのでした。
あ・
初っぱなから、やってもうた感w
Re: あ・
よい子はちゃんと荷物チェックしましょうね!!