最終回:いつかまた――


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 前回のあらすじ。

 牧場を堪能した私は、そこに靴を忘れてくるのでした。



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 焦る私ですがどうにもなりません。

 今から牧場へ取りに行こうにもなかなかの距離。

 それを2人に頼むのは酷というもの。

 自分1人で車を運転していくという手もないわけではありませんが、遭難か事故のデスorダイの結末しか見えません。

 北海道の雪道を走って山奥に行くとか、アクセルとブレーキを間違えて車庫を破壊した経験がある私には絶対に無理です。

 こうなると明日の朝しか機会がありませんが、時間的に飛行機に間に合うかは微妙なライン。

 まさに万事休す。

 もはや覚悟を決めるべきでしょうか。

 牧場で借りた長靴を履いて、家まで帰ることを!

 長靴を履いて羽田空港とか伊丹空港の中を歩くなんて、完全に足元おのぼりさん状態ですが仕方ありません。

 裸足よりはマシだと考えて乗り切ってやりますよ!

 そんなことを考えていると、アイさんは言いました。



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 なにそのアンパンマンみたいな言動。

 いや、嬉しいけど、本当にいいのでしょうか。

 なんか見るからにいい靴なんですが。




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 というわけでアイさんの靴をいただくことに。

 それがこちら、

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 イカす。

 私には勿体無いほどのお洒落ブーツ。

 しかも中はモコモコしていて非常にあったかい。 

 ちょっとサイズ大きいですが、歩けるので問題なし。

 ありがとうアイさん、これで私はおのぼりさんにならず帰れます。

 ていうかもうシティー派を気取れるんじゃないでしょうか。

 イナゴなのにシティー派ですよ、かっこいいですね、かっこいいんです。

 ちなみに私の靴は後日郵送してもらえることになりました。 



 ついに旅行最終日。

 その朝はとある異音から始まりました。

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 そんな私の目に映ったのは、







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 なんと気球。

 早朝のホテル前にて、色鮮やかな熱気球が飛び立つ瞬間でした。

 先の異音は火を噴くバーナーの音。

 けっこう大きな音だったのでかなりの火力だと思われます。

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 これには3人とも大興奮。

 なんせ生の気球とかはじめてですしね。

 きっとホテルのプランに「気球体験プラン」みたいなものがあるのでしょう。

 しかしながら決して「私達も乗りに行こう!」とはなりません。

 なぜなら、



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 上空からの景色よりも寒さを気にする3人。

 私なんかは「上空でトイレに行きたくなったらどうするんだろう」とか考えます。



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 時期が冬だったのであれでしたが、夏とかだったら最高だと思います。

◆  

 気球を見た後は朝食タイム。

 私にとってはこれが北海道で食べる最後のご飯です。

 せっかくですから今回はバランスよく食べましょう。

 ご飯と味噌汁も食べるけど、パンとスープも食べちゃうみたいな。
 
 もはやこれは朝の和洋フルコースですよ。







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 嘘です。

 完全に朝カレーセット。

 サイドもカレーに合うと思うものしか取っていません。

 思いましたが今回の旅はカレーが多かったですね。

 どうしてそうなったのかは分かりませんが、美味しかったので良しとします。

 細かいことはあまり考えない主義です。
  


 朝食が終わり、ホテルもチェックアウト。

 あとは車で帯広空港に向かうのみ。

 そこで私の旅行も終了です。

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 その車中、くもったガラスにミーさんがなにやら落書きしていました。

「あとでアイさんに怒られるんじゃ・・・」と心配する一方、なにを描いているのか尋ねてみると、

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 なんとも微笑ましい答えが返ってきました。

 いいですよね、リス。

 小さくて可愛くて、つい指先で撫でたくなるような愛らしさがありますよね。







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 待って、なんか私の知ってるリスと違う。

 ついちゃいけないパーツがいっぱいついてる。

 ていうかなにその尻尾、爬虫類?

 リスの尻尾って丸くてモフモフしてたような気がするんですけど。







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 リスゴン!?



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 怪獣にすることで全ての問題を解決されました。

 仕方ない、怪獣なら仕方ない。

 たとえ角がはえていたり、尻尾が爬虫類でも納得するしかありません。

 だって怪獣だもん。

 ただあの、もうちょっと名前どうにかなりませんか。



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 楽しい時間とはあっという間なもの。

 ついに着いた、着いてしまいました。

 もうすぐ北海道ともおさらばです。

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 空港の入口にてアイさんとはお別れ。

 ミーさんはぎりぎりまで見送るとのことで、一緒に中へ。

 今思えばアイさんは気を使ってくれたのかもしれませんね。

 最後の最後は、ミーさんと2人きりです。



 私が北海道の十勝に行くことを決めたのは、知り合いであるアイさんとミーさんがいたから。

 しかしながらこの2人――特にミーさんと私は密接な関係だった過去があります。

 もう何年も前の話で、今さらどうこう言うつもりはないのですが。

 それでも今、こうして会えていることに幸せを感じずにはいられません。

 そんな感傷に浸っていると、そろそろ飛行機が出る時間。

 名残惜しいですが、最後の挨拶といきましょう。







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 こうして私はに別れを告げ、今回の旅に幕を下ろしたのでした。



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 そんなわけで北海道小旅行編、無事完結です。

 最後にちょっとしたオチをつけてみましたが、こちらオフィシャルでございます。



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 家庭の事情になるので詳細は省きますが、私と母は幼い頃に離ればなれになりまして。

 その後、お互いがどうしているかなど全然分からなかったのですが、ひょんなことから18歳の時に再会。

 そこからたまに連絡を取る関係にまで戻り、現在に至る次第です。

 それから間もなく社会人になってしまい、全然時間が取れなくなってしまいましたが、今回久しぶりに会うことが出来て良かったです。

 そんなわけで今回の小旅行には冬の北海道を満喫する一方、母に元気な姿を見せるという目的が密かに加わっておりました。

 お互いの状態はメールで分かっていましたが、こういうのは実際会って話をするのが大事ですよね。



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 1人暮らしをしている方など是非覚えておいてくださいね。

 これも立派な親孝行の1つ、出来なくなってからでは遅いですよ。 



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 アイさんですが、彼女は母の学生時代からの友人になります。

 私は小さい頃よく遊んでもらいましたが、大人になってもそこらへん変わりなしです。

 今回は靴までいただいて、本当にお世話になっております。

 今も昔も母を近くで支えてくれる人なので、感謝が尽きません。



 さて、今回のカテゴリは如何だったでしょうか。

 当サイトとしては初の試み、リアルの写真とエオルゼアのSSを合わせて記事にしてみました。

 私見ですが、意外と相性はいいですね。

 ゲーム内にいろいろな施設があるので撮影も捗りました。

 もちろんない物もありますが、そこは工夫次第ってことで。

 私的によく出来たと思ったのはこちらのSS。

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 これ飛行機の中から空を見ている感じにしたものなのですが、

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 撮影場所はグリダニアのカーラインカフェの樽の上ですからね。

 こんなふうに割となんとかなるものです。

 もっとも、これはあくまで1人のSS。

 それ以外は、

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 毎度お馴染み、出演してくださったフレンドさん達あってのものでした。

 この場をかりて毎週協力してくださったツーちゃん、ナルルさん。

 そして教訓紹介役として出てくれた方々に改めて感謝を。

 本当にありがとうございました!



 次回からはまたエオルゼアを中心とした記事に戻ります。
 
 カテゴリ「私が歩んだイシュガルドの旅路」の続編です。

 更新頻度は変わらず1週間に1更新なので、のんびりまったりお付き合いください。

 それでは、次のカテゴリでまた会いましょう!

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